2017年4月30日日曜日

やや日めくり憲法 50条(議員の不逮捕特権)


 さて、今日で4月も終わり!年度始めの慌ただしい日々で
お疲れの方が多いのでは。大型連休中に、少しでもゆっくり
休む時間がとれるといいですね~。

 ということで、5月に入る直前の今日、日本国憲法の50条
を解説します

 50条は、国会議員の不逮捕特権を定めています。


<日本国憲法50条>
 両議院の議員は、法律の定める場合を除いては、国会の会期中
逮捕されず、会期前に逮捕された議員は、その議院の要求があれ
ば、会期中これを釈放しなければならない。

 この不逮捕特権の目的は、①議員の身体の自由を保障し、
政府権力によって議員の職務の遂行が妨げられないようにする
ことと、②議院の審議権を保障することにあります。


 不逮捕特権が定められた背景には、中世ヨーロッパにおける
歴史的な沿革があります。


 ヨーロッパにおいて、国会は、強大な権力をもつ君主との
厳しい闘争を繰り返しながら発展してきました。



 議会ができたばかりのころ、君主は議会を自己の支配下に
置くために、議会に対して様々な攻撃(嫌がらせ)をしました。
そのとき、最も強力な攻撃となったのは、君主に反対する議員
たちを逮捕拘禁することでした(>_<)
 君主に刃向かえば逮捕・拘禁されるということになれば、
およそ自由な議論はできませんよね(ウゥ,卑怯)。


 そこで、君主による不当な攻撃から身を守るために議会・
議員が獲得したのが不逮捕特権です。憲法で、君主の権力の
濫用を防ぐことにしたのです。国家権力を縛ることに眼目が
ある「立憲主義」がここにも表れていますね!


 なお、この50条は、「法律の定める場合」には例外的に
議員も逮捕・拘禁される、と定めます。


 これを受けて国会法33条は「各議院の議員は、院外に
おける現行犯罪の場合を除いては、会期中その院の許諾が
なければ逮捕されない」と定め、①院外における現行犯逮捕
の場合と、②議院の許諾がある場合を例外としています。


 実際には、憲法50条が使われることはあまりありません。
今の時代に憲法50条が意味をもつとすれば、政権与党から
国会の少数派を守るという点ではないかと思います。
 政府や検察当局が、不当な政治的目的をもって議員を逮捕し、
国会の議決を左右することもないではありません。
 もっとも、国会の許諾、すなわち多数決があれば議員を
逮捕することもできるので、政権与党が多数派を占めていると、
不逮捕特権が政権与党に対する歯止めになっているかは
疑問の余地が残ります。



 憲法50条が制定された経緯や同条がもつ意味を知った上で、
現在において不逮捕特権をどれくらい保障すべきかについては、
考えていかなければならない問題といえるでしょう。

2017年4月27日木曜日

大盛況!背筋ゾゾッ! 昨夜の院内集会のご報告☆



昨夜、参議院で開催された
「共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会(第5回)」
 久保木太一弁護士があすわかのチラシを使ってテロ等準備罪(共謀罪)
のレクチャーを30分、
 その後、今回の真打ち・小口幸人弁護士の講演「沖縄からみた共謀罪」
があり、とっても盛況を博しました!

 さっそくどなたかが動画をあげています。
  ↓
 https://www.youtube.com/watch?v=OjEBTvbX5uA

 久保木弁護士は新人ながら堂々と、しかもしっかり笑いをとり
ながら分かりやすくテロ等準備罪(共謀罪)をレクチャー。



 小口弁護士の公演「沖縄から見た共謀罪」は、圧巻でした。
 「共謀罪ができたら、たぶん僕、捕まります。」という導入で
会場中が、えっっ…( ̄□ ̄;)という緊張感が高まり、皆さん
真剣に聞き入ってました。



 やはり、テロ等準備罪(共謀罪)がどんなものなのか、という
理解がなかなか広まらず、反対世論もなかなか拡大しない一番の
ネックは、いわゆる「善良な市民」のみなさまの「警察への信頼」
なんだと、改めて確信しました。

 圧倒的多くの国民が、「テロ等準備罪(共謀罪)ができてしまったら、
一般市民のコミュニケーションも監視されかねない」という意見に
対し、「まさか、いくら警察でも、そんなことしないでしょう」
あるいは、「そんなの考えすぎでしょう」と感じているはずです。

 「警察にお世話になる」経験などない方は、警察が事件捜査で
違法逮捕や違法捜査、ましてや証拠のねつ造など、想像もつかないで
しょうし、法を遵守する正義の味方、という信頼は厚い。

 この感覚が、テロ等準備罪の怖さを理解しがたい、一番の理由
ではないかな、と思うのです。


 その感覚は、少なくとも刑事弁護を一定程度こなしている弁護士
とは、決定的に違います(>_<)、、、
 違法逮捕、違法捜査、証拠のねつ造、時には犯罪のでっち上げまで、
刑事弁護人として活動していると、警察権力がどれだけ簡単に法を
破ってくるか、けっこう…まざまざと思い知らされます、ハイ。
 ありえない逮捕、ありえない勾留に対し、裁判所がどれだけ歯止めに
ならないか、も、痛いほど経験します…(/_;)。

 警察は軽々と法を乗り越えることを、その実態を、国民の皆さんに
しっかり伝えていくことも、今この状況下での弁護士の役割です。

 もともと刑事弁護の経験が豊富な上に、沖縄に住んで実際に高江で
ヘリパッド基地建設に反対する沖縄の人々に寄り添う小口弁護士
だからこそ、本土(本州)では考えられないような警察の凶暴な
実態から、共謀罪が現実化した場合の予想図を描けるわけです。

 「警察が共謀罪を手にすれば、必ずこう使うでしょう。僕が
権力側だったら必ずこうします。」
「公務執行妨害罪や威は力業務妨害罪では捕まえられない、市民運動の
最前線に出てこない弁護士や野党議員を狙うには、テロ等準備罪
(共謀罪)はあまりにも便利です。」

 キレッキレな「悪知恵」を働かせて描かれていく小口弁護士の
予想図は、ブラックユーモアとしてはきつすぎて、しばしば
会場が笑い声に包まれても、その後には空気が一段とヒヤっと
なりました(-_-;)。

 
 今そこにせまる危機を、十分に感じられる講演でした。

 ちなみにこの小口弁護士の「共謀罪のリアル」は、5月12日に
大阪のイベントで改めて聞くことができます!
 警察が令状なしにやりまくっていたGPS捜査が憲法違反だという
最高裁判決を勝ち取った亀石倫子弁護士の講演もあります。
面白いこと間違いなしですので、ぜひ、お友達やご家族を誘って
ご参加下さい☆





 昨夜の院内集会には、多くの国会議員もご参加くださいました。
 福島 みずほ 議員(社民)
 藤野 保史 議員(共産)
 糸数 慶子 議員(沖縄)
 山添 拓 議員(共産)
 逢坂 誠二 議員(民進)
 大畠 章宏 議員(民進)
 森 ゆうこ 議員(自由)
 伊波 洋一 議員(沖縄)
 畑野 君枝 議員(共産)
 
ありがとうございました!
 



 ぜったいに廃案にしましょう、という議員の方々の力強い挨拶で、
とても前向きな気持ちになれました。

 

 ありがとうございました!!

エッセー集『私にとっての憲法』(岩波書店)のご紹介☆


 岩波書店から、『私にとっての憲法』という本が発売されました。

 https://www.iwanami.co.jp/book/?book_no=285371

 「自身の憲法体験から,憲法を「活かす」ためのヒント,提言まで.
さまざまなジャンルの53人による憲法論.」ということで、
 憲法学者による学術書ではなく、「憲法がどう生きているか」「活か
されているか」を、53人のさまざまジャンルの方々が語ったエッセー集
です。

 坂本龍一さん、久米宏さん、竹下景子さん、松元ヒロさん、
内田樹さん、平野啓一郎さん、赤川次郎さん、想田和弘さん、
あっ、昨年の『緊急事態条項フェス』でご尽力頂いた岡田憲治先生も…!
う、うわぁぁ、、( ̄□ ̄〃)

 という豪華すぎる執筆陣の中に、あすわかが2人、参加しています。
 打越さく良弁護士と、黒澤いつき共同代表です。
 
 打越弁護士のエッセーは、少女時代の憲法への素直な感動と
確信が同性強制違憲訴訟へのエネルギーとなり、24条改憲への
強い怒りとなっている、脈打つ憲法を感じます。

 黒澤共同代表のエッセーは、幼少期と中学時代に、幼いなりに
苦痛を感じた、とある「人権が脅かされた」憲法の原体験についての
話です。

 その他、久米宏さんの戦力不保持への確信も、胸を打ちます。
(ジャニーズの帝国劇場での公演は、反戦色が強いものだとは存じ
上げませんでした!) 

 それぞれ数ページほどですので、ラクに読み進められます。
 ぜひぜひ、お読み頂ければ幸いです!



.:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*


「私にとっての憲法」
 https://www.iwanami.co.jp/book/?book_no=285371
 施行から70年.私たちはこの憲法をどれだけ使いこなし,その理念を
自らのものにすることができたのか.自身の憲法体験から,憲法を
「活かす」ためのヒント,現在の憲法論議への提言まで.さまざまな
ジャンルの53人がさまざまな視点から憲法を語った,53人の憲法論.

はじめに
I
理念は力を持っている……坂本龍一
想いをつなぐ……竹下景子
元海軍航空隊員として、歴史家として……色川大吉
姓は「日本国」、名は「憲法」……松元ヒロ
国民の自由と俳優の自由……坂手洋二
憲法前文の勢いについて……藤原辰史
「われら」の内と外の結界で……仲里効
「押し付け憲法論」は無用ではないか……米倉明
ふたつの憲法危機を体験して……石田雄
II
学校、職場、そして報道の現場で、いま……永井愛
変えるべきは社会……仁藤夢乃
憲法は使うもの……保坂展人
飾っておくものではなく、差別を解消するツールとして……打越さく良
憲法は「スローガン」ではなく、「武器」である……想田和弘
私の憲法と学習権……大田堯
「日本国憲法の精神」を蘇生させるために……池内了
個人も家族も国家のため?……山口智美
信教の自由、政教分離をどう捉えるか?……島薗進
III
宛先はどこなのか……熊谷晋一郎
おかっぱとヘアゴムの「尊厳」……黒澤いつき
この子は一目で私がわかったんだよ……田中美津
渡れなかった道……赤川次郎
記憶と政治、尊厳と憲法……岡野八代
同性愛者と「日本国民」……尾辻かな子
会社法弁護士がなぜ一人一票訴訟に取り組むか……久保利英明
地方自治の視点で憲法改正を論ず……片山善博
人権を持たなかった女たちの本音から生まれたもの……北原みのり
IV
ガラス細工の至宝……笙野頼子
憲法に責任を押しつける前に……PANTA
自然物としての憲法……内田樹
SFでもなく、絵に描いた餅でもなく……小谷真理
憲法と「政治」の発見……岡田憲治
堂々と九条の明文改正を問うべき……山崎拓
空文と化した憲法九条の戦争放棄条項……西山太吉
ガンバレニッポン、ガンバレニッポン……比嘉慂
V
どのようにして「自らのものとして」持つのか……白井聡
多様性の器としての憲法……平野啓一郎
未来へ向けた人民のための導きの星として原寿雄
無視してはならない憲法九条の世界史的意義……西原春夫
日本国憲法はグローバル時代の救世主……浜矩子
第九条のこと……半藤一利
〝護憲〟はゴールじゃない……高遠菜穂子
「この国の依って立つところ」を皆で考える……佐藤芳之
憲法九条の心は明治にもあった……伊東光晴
VI
立憲国家のメルトダウン……西谷修
無題……鹿島徹
いまは憲法改正を議論する時期ではない……丹羽宇一郎
諸悪の根源は日本国憲法……なのか?……鈴木邦男
歴史の上に立ち、憲法の精神を活かす……保阪正康
免田栄さんの黒髪……佐藤直子
沖縄人(ウチナーンチュ)の私の日本国憲法……親川志奈子
「無戸籍の日本人」と憲法……井戸まさえ
六時二秒前……久米宏
日本国憲法(全文)

「週刊金曜日」憲法施行70年特集 あすわかメンバー大活躍♪



 明日発売の『週刊金曜日』(4月28日/5月5日合併号)は、
憲法施行70年特集です。



 今回も、あすわかメンバーが活躍しています♪

 ぜひぜひ、お買い求め下さい!


●【保存版】改憲派のへりくつ撃退マニュアル


「個人の自由が強調されすぎて家族の絆が薄れた ワガママを主張
したら社会が壊れる」という、ハンコを押したようにいつも繰り返される
改憲派の方々の言い分を、打越さく良弁護士が斬っています。
 個人主義=ワガママ、って、トンデモですね…(-_-;)。


●『週刊金曜日』男子会!?
  「忠」に「孝」に奉公の先は天皇 『教育勅語』解体新書




 教育勅語を、「いいことも言ってる」と高評価する政権・与党の方々は
実は読んだことがないのか、ウソをついているのか…(>_<) 
 教育勅語ってどんなもの?ほんとに「いいことも言ってるの?」と、
共に新人な大久保秀俊弁護士と菊地智史弁護士が「男子会」で対談
しています☆
 歌って踊れる菊地さん♪ヒッチハイク日本一周の大久保さん♪



2017年4月26日水曜日

その世論調査の質問、おかしくない(-_-;)?メディアは丁寧に解説してください。


 共謀罪が「テロ等準備罪」と名前を変えたことで、国民の皆さんの
理解が一層進まない、むしろ混乱するばかり、という実態がよく分かる
報道がありました。


 <解説>進まぬ理解、回答に影響か 
               「共謀罪」報道各社世論調査 (朝日)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12908375.html


 報道各社の世論調査、だいたいが電話の自動ガイダンスで
実施されていますが、「これこれこういう「テロ等準備罪」について
お聞きします」という手短な解説のスタイルいかんによって、回答
がかなり左右されてしまっているようです。


<日経新聞・テレビ東京>
「政府は、殺人などの重大犯罪の計画に関与しただけで処罰の
対象となる「共謀罪」の内容を見直し、犯罪を目的にする集団のみ
を対象にした「テロ等準備罪」を設ける組織犯罪処罰法改正案を
今国会に提出しました。この法案に…(続く)」
  ↑
 えっ( ̄□ ̄;)、
 「犯罪を目的にする集団のみ」といいつつ、抜け穴だらけですっごい
疑わしいからこそ大問題なのに、これじゃまるでしっかり「一般人は
まるで関係ない」みたいな書きっぷりですね…これじゃ、鵜呑みにして
安心してしまう人、けっこういますよね。


<読売新聞>
 「これまで検討されていた「共謀罪」の要件を厳しくし、テロ組織
や組織的な犯罪集団が殺人などの重大犯罪を計画・準備した
段階で罪に問えるようにする「テロ準備罪法案」に…(続く)」
  ↑
 共謀罪より要件が厳しいっていう点がまずあやしいのに、そこを
「厳しくなっている」と断定してしまうのは、誤解を招いてしまいますね。
「殺人などの重大犯罪」と言いますが、対象となる犯罪は277もあり、
著作権法違反とか保安林でのキノコ狩りとか「…テ、テロ??どこが?」
みたいな犯罪まで網羅していることを国民に知らせなきゃいけない、
という使命感は、どこにもないようです。


<産経新聞>
 「2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催などを見据え、
政府は従来の「共謀罪」の構成要件をより厳格化し、組織的犯罪
集団が重大犯罪を計画し、具体的な準備をした段階で罰する
「テロ等準備罪」を設ける法案を国会に提出しました。
一方で、捜査当局による人権侵害につながるとの指摘もあります。
この法案に…(続く)」
  ↑
 たしかに政府は、共謀罪作らないと五輪開催できない的なこと
言っています。数週間のイベントが国民の人権よりも大事なんだ…
とポカーンとしてしまいますが、そういう批判は頭にないようです。
他社と同様、こんな説明じゃ、確実に「厳格化できている」かのような、
「ごくごく一部の重大犯罪」しか対象でないかのような、誤解を招き
ますね。


<朝日新聞>
 「政府は、犯罪を実行しなくても、計画の段階で処罰する「共謀
罪」の趣旨を盛り込んだ、組織的犯罪処罰法の改正案の成立を
目指しています。この法案に…(続く)」
  ↑
 「テロ等準備罪」と「共謀罪」の関係って、「共謀罪の趣旨を盛り
込んだ」程度のものなのかな…(-_-;)?共謀罪そのものだと思うの
ですが。共謀罪とはだいぶ違うものなのか、という印象を与えかね
ません。


<毎日新聞>
 「『共謀罪』の構成要件を改めて『テロ等準備罪』を新設する
組織犯罪処罰法の改正案が国会に提出されました。
組織的な犯罪集団が犯罪を計画,準備した段階で処罰する内容
です。この法案に…(続く)」
  ↑
 やはり「組織的な犯罪集団が」と言い切ってしまっているので、
これを聞いただけでは「一般人も監視対象になりかねない」危険
は伝わりません。全国民のコミュニケーションが監視対象になって
しまう危険があるからこそ、こんなに法律家、表現者、学者たちが
反対しているのに…


 …という感じで、正直言って、質問が悪い。
 質問が悪ければ、突然電話がかかってきた人としては、「なにが
なんだか」という整理がつかないまま、説明の印象だけで回答して
しまうのは当然ですよね。
 法案の危険性をほとんど伝えていない説明を添えて調査して、
『賛成』が多い、というのは、ある意味当然なのではないでしょうか。
いいかげんな質問で、正確なデータがとれるわけがありません。
 

 共謀罪は「テロ等準備罪」と名前を変えました。
 私たち法律家の目からすると、名前を変えただけです。
 中身は、決して「凶悪な犯罪集団だけを取り締まる」ものでも、
「殺人などの重大犯罪について」のみのものでも、ありません。

 私やあなたが、「一般人」なのか「犯罪集団のメンバー」なのか、
決めるのは警察です。
 そして、見かけだけでは分からないから、「あたなが良からぬ犯罪
を計画しているかどうか、会話やメール、LINEを監視させてもらうよ」
ということになるのです。


 なんだ、名前変えただけじゃん!ということが一目瞭然の、あすわか
のチラシ「テロ等準備罪とか言っちゃって!~共謀罪であなたも私も
狙い撃ち!?~」はとっても便利☆

 PDFもダウンロードできるので、ぜひぜひ、幅広くご利用ください。
   ↓
  https://www.dropbox.com/…/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_%E3%8…


2017年4月25日火曜日

5月6日(土) 武井由起子弁護士の憲法カフェ@大分☆



 武井弁護士の憲法カフェ行脚の旅@九州、小倉の次は大分市♪

 テロ等準備罪という名前に変わった共謀罪が、国民のニーズなど
まったくないのに創設されかねません。
 どこからどう見ても憲法違反の、まるで治安維持法みたいなこわい
法律!
 「…なんとなく怖いのは分かったけど、どう憲法違反なのか分から
ない」
 「憲法違反の法律ができると、私たちの生活、どうなっちゃうの?」
 いろいろ疑問ありますよね!
 そんな疑問に応えるための憲法カフェです。

 ぜひGWに「憲法はじめの一歩」を経験してみませんか?
 お気軽にご参加ください。


+*・☆・*+・+*・☆・*+・+*・☆・*+・+*・☆・*+・

 憲法カフェ@大分市


 大分市府内城址そばアートプラザで「憲法カフェ」を開きます!
 ナビゲーターに、弁護士で「安保法制に反対する海外在住者/
関係者の会 "OVERSEAs"」も立ち上げられた武井由起子さんが
やってきます。
 憲法の「キホン」から、改憲案のことなど、わたしたちの生活に
直結する話題を一緒におしゃべりしてみませんか?


日時: 2017年5月6日(土)10:30~12:30


場所: アートプラザ 2Fアートホール
 http://www.art-plaza.jp/ (大分市荷揚町3-31)
 

参加費: 無料


* 子連れ大歓迎!


申込先:第63回大分県母親大会実行委員会(主催者)
      097-568-8931
  
☆~☆武井由起子(たけい・ゆきこ)さん☆~☆  
 第一東京弁護士会・「明日の自由を守る若手弁護士の会」所属。
 日本弁護士連合会 憲法問題対策本部 幹事。神奈川県出身。
 総合商社で10数年働いたのちに弁護士に。本業のかたわら、
憲法についてわかりやすく伝えるために全国で「憲法カフェ」開催中。
また「官邸前見守り弁護団」メンバーとしてSEALDsなどの活動を
ボランティア弁護士として見守ってきた。
 7歳児のママで、得意なことはお茶を淹れること、ニガテなことは
弁当づくり。








5月4日(木) ぐりんぐりんマルシェwith憲法カフェ@小倉☆



 憲法カフェで全国を駆け巡る武井由起子弁護士、ついに九州
初上陸です!
 「月並みですがグルメと温泉が楽しみ~♪」と楽しみな様子。

 憲法の話ってこんなに面白かったんだ!と目が覚めるような経験、
してみませんか。
 この国に生きる、尊厳ある人間だからこそ、知っておかなきゃいけ
ないことが盛りだくさんです。
 ぜひ、お気軽にお越し下さい(≧∇≦)/


*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.

ぐりんぐりんマルシェwith憲法カフェ


日時: 2014年5月4日(木・祝「みどりの日」)

会場: スタヂオタンガ

    (北九州市小倉北区魚町4-2-19)
 
 旦過市場の新しい名所「スタヂオタンガ」で、楽しく美味しいマルシェ
と、その中で「憲法カフェ」を開きます!
 カフェのナビゲーターに、弁護士で「安保法制に反対する海外在住者
/関係者の会 "OVERSEAs"」も立ち上げられた武井由起子さんが
やってきます。
 憲法の「キホン」から、改憲案のことなど、わたしたちの生活に直結する
話題をマルシェ会場でおしゃべりしてみませんか?


入場料: 500円(中学生以下無料)


主催:fragments of peace


問合せ・カフェ参加連絡先:080-1711-5074 
   tanise@har.bbiq.jp(たにせみき)


※ 資料の準備の都合上、カフェ参加の方は
 あらかじめのご一報にご協力ください!


<タイムテーブル>  
 13:00~16:00 マルシェ
  ・一生もんshop 緑々(フェアトレード商品)
  ・藍昊堂(スコーン、チーズ饅頭、シフォン等スイーツ)
  ・しあわせコーヒー研究所(オーガニック珈琲)
  ・シマネコブックストア(古書・絵本)
  ・ちっちゃいものくらぶ(手編み小物/古着)
  ・horamiriダンス研究所(ラスク)
  ・misheru(手づくりアクセサリ-)
 
 14:00~15:30 憲法カフェ
   武井由起子(たけい・ゆきこ)さん
 第一東京弁護士会・「明日の自由を守る若手弁護士の会」所属。
 日本弁護士連合会 憲法問題対策本部 幹事。神奈川県出身。
 総合商社で10数年働いたのちに弁護士に。本業のかたわら、
 憲法についてわかりやすく伝えるために全国で「憲法カフェ」開催中。
 また「官邸前見守り弁護団」メンバーとしてSEALDsなどの活動を
 ボランティア弁護士として見守ってきた。
 7歳児のママで、得意なことはお茶を淹れること、ニガテなことは弁当づくり。


5月3日(水) ゆるっと憲法カフェオフ会@博多の居酒屋☆


 憲法カフェのご依頼で引っ張りだこの武井由起子弁護士、
大型連休は九州で憲法カフェ行脚の旅だそうです♪

 忘れちゃいけない、GWにはメモリアルな、そう、憲法記念日が
あります。
 全国各地で、「もう、安倍政権いいかげんにして!」「私たちの
憲法を壊さないで!」というイベントが開催されまくる日になる
ことでしょう。

 その憲法記念日の夜、博多駅近くの居酒屋で、武井弁護士を
囲んでゆるっと政治や憲法を語る「憲法カフェオフ会」が開かれ
ます(^^)/
 弁護士とよもやま話をする機会も、あまりないと思いますので、
ぜひお気軽にお越し下さ~い☆


*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*

 憲法カフェオフ会@博多


日時: 5月3日(水曜・祝日)17:30~19:30


場所: 博多駅近く居酒屋


参加費: 4000円


 食べたり飲んだりしながら、
あすわか名物講師・武井由起子さんfrom東京を囲んで、
憲法のこと、政治情勢のこと、素朴な疑問や考えなど、ゆるゆる
お話しましょう。

申し込み: 4月30日締め切り
   y-tokunaga@juno.ocn.ne.jp まで

     タイトルに「憲法カフェオフ会参加希望」と書いてお申し込み下さい。

2017年4月24日月曜日

4月30日(日) 愛と元気チャージ♪憲法カフェ@神田



 暴力的な悪法、失言、不祥事…
 毎日毎日、安倍政権のひどいニュースが続いて、怒る気力もない、
という方、少なくないのでは。
 がっくりとうなだれてしまう気持ち、とてもよく分かります。
 こういう「気力を吸い取る」のも作戦なのかも?なんて、思っちゃい
ます。 
 歯止めのきかない権力は、待ってくれません、どんどん国民を追い
詰めます。
 仕事・育児・家事・介護で忙しすぎる私たちは、毎日政治のニュース
を追いかける時間も気力も足りないけれど、でも、それでも自分や子供、
かけがえのない人たちの未来や平穏な毎日を守るためには、今、声を
上げないと、なんですよね(>_<)!

 このままだと共謀罪が、国民をねじ伏せるような形で成立してしまい
ます。
 「こんなひどい法律、必要ない!」という声を、もっともっと、TV局に
メールしませんか。
 新聞に投稿しませんか。
 「こんな法律を作ってもらいたいなんて、ちっとも思ってない!」
「こんなんじゃ、次の選挙であなたに票は入れられない!」と、地元選出
の与党議員さんにFAXしませんか。


 皆さんの「ちょっとした気合い」が集まれば、とてつもないエネルギー
になって、民主主義を取り戻せます。
 
 エネルギーチャージが必要な方へ、とっておきの憲法カフェが30日
に開催されますYO♪

日時: 2017年4月30日(日)
  13:30から2時間程度(受付13時)

場所: 神田シャン・ドゥ・ソレイユさん(JR神田駅西口 徒歩6分)


.:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*

 緊急開催!愛と元気チャージ♡
       憲法カフェ〜明るく楽しい「共謀」タイム〜


 政治について心配する時間が増えて、ここ最近なんだかなーの
ことも多くて、皆さんお疲れではありませんか?
 やさしい語り口の太田伊早子弁護士から愛を、シャキシャキの
語り口の武井由起子弁護士から元気を、それぞれチャージ!

 お題は、今話題の、憲法、共謀罪、森友についてで、短期間で、
楽しく(?)、さっくり理解できます。

 そして、後半は、参加いただいた方皆さんで、楽しく「共謀」タイム! 
 この時間帯には、今、スペシャルゲストを交渉中です。

 場所は、大好評の神田のベルギービールと料理の専門店シャン・ドゥ・
ソレイユさん。  
 定休日にお貸しいただくので、お料理はお出しできませんが、カフェの
間、美味しいベルギービールを味わっていただくことも可能です。
 さあ、GWは元気にむかえることができるよう、ぜひお越しくださいませ!

日時: 2017年4月30日(日)
    13:30から2時間程度(受付13時)



場所: 神田シャン・ドゥ・ソレイユさん
     (JR神田駅西口 徒歩6分)
  〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目10-6


申込み(残席あれば当日参加も可)
 Facebookのイベントページで参加をクリック。
 https://www.facebook.com/events/1428232320585533/?ti=icl
 メール申込 : ccafe.reka@gmail.com


参加費: 500円
    (飲み物のオーダーは別料金になります)


主催: 憲法カフェリレーかながわ
    (憲法カフェリカ)



2017年4月19日水曜日

4月26日(水) 院内集会であすわかが共謀罪を斬りますっ☆


 テロ等準備罪(共謀罪)の国会審議が始まり、「キノコ狩りも
テロの資金調達の可能性あり」という迷答弁が出ています。
 どんだけ現実離れした要らない法律なんだ、というのは前回
の記事でも書いたとおりです。
(http://www.asuno-jiyuu.com/2017/04/blog-post_19.html)


 テロ対策!と言われると、そりゃ私たち国民は不安になります。
でも、ほんとうにテロ対策なの?役に立つの?と疑うことが、
どうしても必要です。

 そして、こんな法律が成立してしまったら全国民が監視されて
しまうし、警察による犯罪のでっち上げも簡単にできてしまう!
という批判を聞いた人たちは、きっと少なからず
「警察がそんな悪いことするわけないよ」「考えすぎだよ」と思って
いるのではないでしょうか。

 日本が民主主義の国になって70年が過ぎました。
国民には基本的人権が保障されています…しかしそれでも、実は
捜査機関による許されない人権侵害・犯罪のでっち上げ(えん罪)
は、たびたびありました。
 …正直言って、「たびたび」どころではない、というのが、刑事事件
と日々つきあっている弁護士たちの率直な感想です。

 ただでさえ、沖縄では、警察や機動隊が(本州では考えられない
ような)暴力を国民にふるい、裁判所がそれをかばっています。
その上で共謀罪を大義名分に警察が捜査権限を手に入れた社会
が、どうなってしまうか、ぜひ、弁護士たちの話を聞いて下さい。


 4月26日の院内集会では、あすわかから2人の弁護士が登壇☆
 久保木太一弁護士は共謀罪全体のレクチャー(あすわかの
チラシに沿って解説します♪)。小口幸人弁護士は沖縄の現状と
共謀罪を絡めたリアルな報告。
 ぜひぜひ、ご参集ください!


*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。・o*゜・


共謀罪を考える超党派の議員と
             市民の勉強会(第5回)


日時: 4月26日(水)17:30~20:00


場所: 参議院議員会館101会議室

参加費: 無料


★「共謀罪で、あなたも私も狙い撃ち!?」
 久保木太一さん(明日の自由を守る若手弁護士の会) 

★「沖縄からみた共謀罪」    
 小口幸人さん(明日の自由を守る若手弁護士の会)

★ 国会議員による報告・発言


 共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会 呼びかけ人
(4/14現在・順不同)
 糸数慶子(参)、伊波洋一(参)、逢坂誠二(衆)、小宮山泰子(衆)、
階猛(衆)、杉尾秀哉(参)、照屋寛徳(衆)、仁比聡平(参)、
畑野君枝(衆)、初鹿明博(衆)、藤野保史(衆)、真山勇一(参)、
森ゆうこ(参)、山添拓(参)、山本太郎(参)、福島みずほ(参)など
連絡・問い合わせ:福島みずほ事務所(電話03-6550-1111 担当:中島)




4月22日(土) 憲法カフェ@茨木市


 テロ等準備罪(共謀罪)が、どれだけ現実離れした要らない
法律か分かる国会答弁がありました。
 保安林でキノコを採っちゃうのは、違法なこと(保安林なので)
なのですが、
「キノコ狩り行っちゃう?」
「行っちゃおっか、保安林だけど、ま、たぶん見つからないしw!」
という会話をすると、組織犯罪集団と見なされて、共謀罪が成立
するんだそうです…。
 そしてトレッキングシューズを買った瞬間に逮捕。

 法務大臣いわく、「相当の経済的利益を生じる場合もある。
組織的犯罪集団が必要な資金を得るために計画することが
現実的に想定される」

 …(-_-;)

 コントですか、って感じですよね。
 これがほんものの国会答弁なのだから、笑えないわけです。
 これのどこがテロ対策。
 そりゃ保安林のキノコ狩りはダメですが、それをLINEで話し
合っただけで(冗談かもしれないしやっぱ止めるかもしれないのに)
テロリスト扱いって、どんだけ不自由でがんじがらめな世界なんだか…

 こういう有害でしかない法律は、廃案にするしかありません。
 
 さて、今週末には、茨木市で憲法カフェが開催されます☆
もちろん共謀罪もメインテーマです。ぜひお気軽にお越し下さい(^^)/


♪+。・♪+。・♪+。・♪+。・♪+。・♪+。・♪+。・♪+。・♪+。・♪


憲法Cafe@茨木市


日時: 4月22日(土)13時半~16時半


場所: 茨木市福祉文化会館101号室


講師: 橋本太地弁護士
  (明日の自由を守る若手弁護士の会)


参加費: 500円(ドリンク・お菓子付き)


2017年4月18日火曜日

共謀罪?テロ等準備罪!? あすわかチラシ

https://www.dropbox.com/s/bhlb7yoyywz4ku4/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_%E3%83%86%E3%83%AD%E7%AD%89%E6%BA%96%E5%82%99%E7%BD%AA%E3%81%A8%E3%81%8B%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%81%E3%80%8D%EF%BC%B0%EF%BC%A4%EF%BC%A6%20%281%29.pdf?dl=0現在国会で審議がなされている共謀罪。
キノコ採りも対象になるの!?えええ!?
なんていう話が出てきましたが、共謀罪ってどんなものか、まだまだピンとこない方が多いのであないでしょうか。

あすわかでは、みなさんに話し合っていただくためのチラシを作っています。
「テロ等準備罪」とか言っちゃって! ~共謀罪であなたも私も狙い撃ち!?~



共謀罪法案について、
 ・テロ対策なんでしょ?
 ・それ作らないと国際的にまずいんでしょ(条約締結できないんでしょ)?
 ・一般人は対象外なんでしょ?
という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

それぞれの疑問について、あすわか流にイラストで解説したのがこのチラシです。

このチラシは、転載・転送・印刷・配布自由です☆(改変や一部の切り取りはご遠慮ください)
印刷して配ったり、ご友人と共謀罪について話し合うときの素材にしたり、ぜひともご活用ください!

※ネットプリントにアップしました
セブンイレブンのネットプリントで印刷できます。
予約番号 04412425(有効期限4月25日)

※印刷用にPDFのデータが欲しいという方は、↓のページから入手できます。
https://www.dropbox.com/s/bhlb7yoyywz4ku4/%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7_%E3%83%86%E3%83%AD%E7%AD%89%E6%BA%96%E5%82%99%E7%BD%AA%E3%81%A8%E3%81%8B%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%81%E3%80%8D%EF%BC%B0%EF%BC%A4%EF%BC%A6%20%281%29.pdf?dl=0
こちらのページではうまくいかなかったという方は、
peaceloving.lawyer@gmail.com
までメールでご連絡ください。

5月12日(金) 講演会「共謀罪のリアル」@大阪



 共謀罪の国会審議が始まっています。
 そんなの国民の誰が求めてたっけ?という、需要のないもの
であるばかりか、政府が持ち出す「必要性」の根拠がことごとく
ない、というかウソ…ということも明らかになっています。

 テロ対策には役に立たない反面、捜査機関(警察)が全国民
のプライバシーを監視することになりかねない、治安維持法並み
のトンデモ法です。

 (あすわかのチラシ「『テロ等準備罪』なんて言っちゃって!」が、
コンパクトに解説しているのでぜひご活用下さい☆)
 http://www.asuno-jiyuu.com/2017/02/blog-post_27.html

 でも、聞こえてきます、たくさんの声。
 「監視社会だなんてそんな大げさな!」
 「裁判所がチェックしてくれるからそんな悪いこと起きないよ」

 そうですね、権力や警察を疑ってみたことのない方には、共謀罪
のおそろしさはピンと来ないかもしれません。

 警察・検察,時には裁判所と対峙している弁護士は、犯罪捜査
や刑事司法の世界で、どんなことが起きているのか最もリアルに
伝えられる立場にあります。

 講師は、刑事弁護の経験十分、そして沖縄で日々(本州では
考えられないような)権力の暴力を目の当たりにしている小口
幸人弁護士。
 また、警察が令状なしに行ってきたGPS捜査は違法であると
いう最高裁判決を勝ち取った亀石倫子弁護士。

 すでに行われてきた権力の暴走と、共謀罪によって歯止めが
かからなくなる権力の暴走について、熱く語ります。
 とっても貴重な機会です、ぜひお集まり下さい(^^)/


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

 ☆講演会「共謀罪のリアル」☆


 「共謀罪」ができたって、警察は悪いことをしない?
 濫用の危険はない??
 捜査機関の実態を一番知っているのは、常に警察と対峙
(監視)している刑事弁護人です。
 もし共謀罪ができてしまえば、どんな捜査が行われるのか。
 第一線で活躍する若手弁護人が「共謀罪のリアル」をお話しします。

〇 「共謀罪はどう使われる?
     ~沖縄の現場から、リアルに語る~」
 <小口幸人弁護士(あすわか・沖縄弁護士会)>


 高江や辺野古の弁護団に所属。高江ヘリパッド建設の際には、
講義の現場で見守りに奔走。共謀罪について刑事弁護実務の
観点から警鐘を鳴らす。


〇 「GPS捜査事件主任弁護人が語る
                 違法捜査と共謀罪」 <亀石倫子弁護士(大阪弁護士会)>


〇 国会報告
  野党の国会議員の方に、共謀罪法案の審議状況等につき
 ご報告頂きます


日時:5月12日(金)18:30~20:40


場所: エル・おおさか(定員約200人)
  http://l-osaka.or.jp/


参加費: 大人1500円 ペア2500円
     (2人で来ると500円OFF)
     学生500円 高校生以下無料


☆ 事情により減免します。受付でご相談下さい。
☆ あすわか特製憲法ファイルをプレゼント。
☆ 子連れ参加は大歓迎です!


連絡先: kotani@room.ocn.ne.jp
     06-6315-8284(小谷)


主催: あすわか大阪(明日の自由を守る若手弁護士の会)
  共謀罪あかんやろ!オール大阪



2017年4月17日月曜日

4月23日(日) 憲法カフェ「教育に関する権利とか」@大阪・東成区



 東成区のカフェキイロでの「國本弁護士の憲法のよみ方つかい方」、
もう5回目になろうとしています。

 今回のテーマは「教育に関する権利と最近の法律とかそのへん(仮)」
とのことw
 ゆるいテーマ設定、いいですね~

 憲法26条は、教育を受ける権利を保障していますね。
 なぜそんな人権が必要なのか…というと(やや日めくり憲法の連載
でもお話しましたが)、社会で「尊厳ある個人」として生きていく上では、
「私」という人格を形成するために必要な知識・教養・技術・思考方法
をしっかり学べる機会が不可欠だからです。

 特に子どもは、保護者に対し、義務教育を受けたいんだと求める
権利があり、保護者にはそれに応える義務があります。

 もっと言えば、この権利は、子どもを「大人と国家にとって都合のいい
国民を育てる教育」から守ります。
 憲法は、そのような思想教育や洗脳を許しません。
(だから、例えば教育機関で教育勅語を暗記させるとか、いたわけない
神話上の神武天皇を実在の人物かのように歴史の授業で教えるとか、
生徒に首相バンザイとか言わせるとか、そんな教育は許されません。)

 最近、教育勅語とか、けっこう話題になっているので、子どもを持つ
ママ・パパにとっては、「子どもの教育」はわりと憲法を学ぶ入り口
としてタイムリーなのでは?

 ぜひぜひ、お気軽にご参加ください! 

*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。


「國本弁護士の憲法のよみ方つかい方⑤」


最近、教育の世界がさわがしい。
そこで、「教育に関する権利と最近の法律とかそのへん(仮)」
を今回はテーマにします。


日時: 2017年4月23日(日)11:00~13:00


場所: 町屋カフェキイロ
   (大阪市東成区大今里2-31-10)


参加費: 500円(ドリンク付)


主催: 子どもの未来を考えるママの会@なにわ


申し込み・お問い合わせ
 080-5315-2760(カフェキイロまで)




2017年4月14日金曜日

5月12日(金) 講演『檻の中のライオン』@広島県府中市☆



 アメリカはアフガニスタンでも、とてつもない爆弾を使ったと
発表しましたね。

 殺して、殺して、また殺して…
 支持率を回復させるカンフル剤として?軍需産業を儲けさせるため?
 どのアングルから観ても、「浅はか」でしかありません。

 先日、シリアへのミサイル攻撃を安倍首相はいち早く「高評価」しました。

 憲法9条にはこう書かれています。
  ↓
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際
紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

 憲法尊重擁護義務のある安倍首相が、アメリカのシリア攻撃を支持
したり高評価したりなんてこと、許されるわけがありません。
 どんなに国民が批判しても、無視してアメリカに追随することだけを
考える現政権に、心が折れそうになりま…せんか?
 ほんとに、理屈が通用せず、ほとほと『民意』というものを嫌っている
んだな、民主主義なんてどうでもいいと思っているんだな、と見せつけ
られてきましたね。

 でも、私たちは主権者だから。
 この国に生きる尊厳ある人間だから。
 諦めてしまったら、政権から踏みつけられる存在でもいいって受け
入れてしまうことになるから。

 自分と、子どもと、大切な人の未来や命のために、声を上げ続け
ましょう。
 
 さてさて、広島の府中市では楾大樹弁護士が、ベストセラー『檻の
中のライオン』を使って講演会を開きますよ☆


*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*

連合府中講演会
 「檻の中のライオン 憲法ってなんだろう?」



日時: 5月12日(金)18時~20時


場所: 府中市文化センター4階中ホール
  (広島県府中市府川町70番地)


講師: 楾大樹弁護士
   (明日の自由を守る若手弁護士の会)



参加費: 無料


主催: 連合広島府中地域協議会



2017年4月13日木曜日

対談♪ 『婦人公論』で太田啓子弁護士×安藤優子キャスター♪



 太田啓子弁護士が、ニュースキャスターの安藤優子さんと
夢の対談♪

 現在発売中の最新の婦人公論(4月25日号、表紙はキムタク)
をご覧下さ~い☆



「緊急対談 女性にこそ関心を持ってほしい 
  今、国会で審議されている重要法案、その中身とは」





 q(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

 今国会にはなんと162本の法案が提出されているそうです。
さすがにすべての法案について話す時間はなかったようですが、
要注目の重要法案をいくつか紹介し、問題について意見を
交わしています。
 あすわかマター(憲法・人権)に関連するものも多いのでご紹介
しますね。

 
 まずはなんといっても「共謀罪」!! 
 共謀罪っ!!!
 危険極まりない共謀罪ですっ。

 あすわかでも今まで何度も問題を指摘してきました。
 政府は「共謀罪とはまったく違うよ、テロ等準備罪だよ」と言いますが、
テロ対策に必要だなどというのはまやかしで、「そもそも最初の草案
では、(中略)「テロ」という文字が入っていなかった」と太田弁護士が
バッサリ。
 安藤さんも、「野党から指摘されて初めて、テロという文言を入れた
と報道されましたね」と報道現場からのレスポンス。


 また、「家庭教育支援法案」。
 憲法や人権になにか関係あるの…かと思いきや、実は自民党憲法
改正草案でもしっかり盛り込まれている憲法24条の「改正」を先取り
する重大な問題があります。
 これについて安藤さんが「幼稚園児に教育勅語を暗唱させていた
森友学園という存在と同一線上にあるのではないか」と指摘し、
太田弁護士は「自民党改憲草案の大きな特徴として、個人よりも
家庭・国家を大切にするということがある」「大きなもののために、
個人は我慢して犠牲をささげるのが美徳という発想」と斬っています。


 また、「刑法の性犯罪規定改正案」や女性議員を増やそうとする
「候補者の数を男女均等にする法案」など、根深い女性差別や
ジェンダーの問題と切っても切れない法案についても、しっかり取り
上げています。


 なにげない女性誌が、こういう重大な政治の話を記事にしてくれるって、
育児・介護・家事・仕事に追われる女性たちにはほんとにありがたい
ですよね!美容院や病院の待合室で読めますものねっ。


 かけがえのない子ども・家族・恋人・友達の未来のために、今、自分に
できることってなんだろう…後悔してからでは遅いので、まず、『知る』
ことから始めましょう!

 ぜひぜひお買い求め下さい(^^)/


5月7日(日) 憲法カフェ@大阪府八尾市☆



 シリアに突然ミサイルを撃ち込んだアメリカが、今度は北朝鮮
への攻撃をちらつかせはじめています。
 北朝鮮はこのタイミングで外交委員会を復活させて、話し合い
のテーブルにつく用意があるサインを示しています。
中国の習近平主席は電話会談でトランプ大統領に、あくまでも
平和的解決だと意見しました。
 冷静でないのは、アメリカですよね…

 「唯一の被爆国」であり戦争放棄して憲法9条がある日本が
すべきは、対話での紛争解決だとアメリカに進言すること、しか
ありませんよね。
 トランプ大統領の好戦的な姿勢にハッパをかけたり、それを
支持するなど、日本国民の命と安全を守ることを考えれば、
ありえません。
 平和国家としての背中を見せることこそ、国際社会からの尊敬
を集める唯一の道かと思います(尊敬される国を目指したい、
みたいなことを稲田防衛大臣がしきりに言っていたので…)。

 さて、八尾市での憲法カフェのお知らせです(^^)/


*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・

憲法カフェ@大阪府八尾市
 憲法カフェ「子どもの権利条約」を学ぶ編

憲法はもちろん、
私達が大事にしたい「子どもの権利条約」の理念について
学んでいこうと思います。

日時: 5月7日(日) 13:30~15:30


場所: つどいの広場 夢実人(むうみん)
    
大阪府八尾市陽光園1-10-9



講師: 楠晋一さん
  (あすわか大阪・京橋共同法律事務所)


参加費: 無料


主催: 特別非営利活動法人KARALIN


お問い合わせ
    072-924-3710(からりん) 
    072-915-2319(むうみん)


2017年4月11日火曜日

4月18日(火) 憲法カフェ@大阪府熊取町のお知らせ☆


 冷たい雨に桜の花もこごえそうですね~

 アメリカがシリアにミサイルを撃った件、どの国よりも早く
「賛成~!」とすり寄ったのは日本の安倍政権でした。...


 武力による紛争解決なんて妄想でしかない、と骨の髄まで
思い知って軍隊を持たない決意をしたのは、たった70年前
だというのに。しかもその宣言は憲法に書かれて権力を縛って
いるというのに。

 言葉を尽くして、誠意を尽くして、話し合って歩み寄るしかない
んだ、という、「しんどいけれどもそれしかないんだ」という決意で
平和国家として歩んできたこれまでの努力が、蹴っ飛ばされて
粉々にされるような…
 改めて、戦争というものは、こういう思慮浅い短絡的な人に

よって起こされてしまうものなんだなと、ため息が出ます。

 結局、死ぬのは大統領でもなく首相でもなく、子どもや市民なのに。


 今こそ、憲法に何が書かれていて、私たち国民はなにができる
のか、憲法にどう守られているのか、知っておきませんか!


 18日に、大阪府熊取町にて、憲法カフェが開かれます♪


*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・

憲法カフェ@大阪府熊取町


 平日の午前中、おうちでカフェ開きます。
 お茶飲みながら、憲法のお話ちょっと聞いてみませんか。

日時: 4月18日(火)10時~



場所: 大阪府熊取町小川家にて



参加費: 500円
  (資料代、お茶菓子代として頂くことをご理解下さい)


講師: 中平 史弁護士
   (明日の自由を守る若手弁護士の会/関西合同法律事務所)


連絡先: Tel: 090-9981-1997
    E-mail: y_u_k_i_ko@yahoo.co.jp


 だいたい2時間ぐらいで、終了後お時間ある方はお昼ごはん
用意します(^-^) 
 みんなでわちゃわちゃお茶しながら優しい先生に易しい話を
聞かせてもらいませんか?
 ほんとにどなたでも!ぜひどうぞ~

防衛大臣は高評価(>_<) 教育勅語がどれだけトンデモかというと


 
●防衛相「教育勅語には現代でも通用する価値観 」(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170411/k10010944231000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

 相変わらず、稲田防衛大臣は、教育勅語を高くたかーく評価
しているようです。
 記者会見では、教育勅語について「私自身としては、親孝行とか、
夫婦仲よくとか、友達との信頼関係とか、現代でも通用するような
価値観というものはあると申し上げている」と述べました。
 
 教育勅語を「いいことも書いてあるじゃないか」「内容すべて悪い
と決めつけるのはよくない」等々と擁護する声が、政府や与党から
上がっていることに、がく然としてしまいます。

 もしかしたら、教育勅語というものをよく知らない「優しい人」は、
こういう防衛大臣の発言などを聞くと、「そっか、いいことも書いて
あるなら、100%悪いものってわけでもないんだね」と思ってしまう
のでしょうか…


 教育勅語は、絶対的な権力者(というか神)である天皇を頂点と
する宗教国家にし手軍事国家「大日本帝国」を作り上げるための、
経典のようなものでした。

 明治天皇が、臣民(←「国民」とすら呼ばない)に対して、「あるべき
臣民とはどのようなものか」と説いたものです。
 夫婦仲良くとか、兄弟仲良くとか、友達を信頼し合おうとか、一見
無害に見える「徳目」は、ここに並べられています。

 でも、その「徳目」は、こういう文につながっていきます。
「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ 以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」

  ↑
 つまり、万が一戦争・内乱などの事態になれば、天皇の軍隊として
立派に命を捧げ、そのようにして、天皇の皇室の繁栄が永遠に続く
よう最善を尽くして仕えるべし。」ということです。

 列挙されていた徳目は、ぜんぶ、「天皇と皇室が永遠に栄えるため
にひたすら仕える“よい臣民”」としての徳目なのです。

 これを国民に暗唱させて身体にたたき込み、天皇のために「喜んで
死ぬ」国民を育て、「おめでとう」と言って子どもを徴兵し、おびただしい
数の国民を戦死・餓死させたのが、大日本帝国です。


 ハッキリ言ってしまえば、カルトに近い。
 

 「いいことも書いてある」という指摘は、あまりにも木を見て森を見ず、
あるいは「教育勅語にほんとは何が書いてあるのか、バラしたくない」
のか…どっちかなーなんて…(-_-)フゥ


 ちなみに、教育勅語は天皇制国家を作るためのメッセージなので、
その「徳目」には決して
「平等」「個人の尊重」「人権擁護」「弱者の声を聞く」「差別根絶」などは、
もちろんどこにも書かれていません(苦笑)

 教育勅語を今さら教材として利用したいという国会議員は、こういう
人権思想については、どうでもいいのですね。
 教育勅語は、日本国憲法(人権思想・民主主義)とはまったく相容れ
ないものなので、1948年、国会で無効が決議されています。


 こういう「トンデモ」文書を持ち出す国会議員は、民主主義国家の
“全国民の代表”としては、失格なんじゃないかな、と思わざるを
得ません。

2017年4月10日月曜日

4月30日(日)憲法劇の前座であすわかがレクチャー@福岡☆



 トランプ大統領がシリアにミサイルを射ちましたね。

 シリアのアサド政権が相変わらず大量殺戮を続けているわけ
ですが、決してアメリカを攻撃してはおらず、アメリカの同盟国を
攻撃してもいません。

 なので、アメリカが突然シリアに戦争を仕掛ける理由はありません。

 特に戦争を仕掛ける大義名分はないけれど、「シリアが化学兵器
を使ったから許せなくてミサイルを撃った」わけです。

 本当にアサド政権が化学兵器を使ったかどうかは、調査中で、
分かりません。

 ほんとのとこは分からないけれど「たぶん使ったから許せない
(だからミサイル撃つ)」、というこの、浅はかさっぷりに、腰が抜け
そうです。


 ルールより権力の気分が優先する国家。
 憲法の条文より権力の執念が優先する国家。

 そこに民主主義や国民の自由、そして平和が、あるとは到底思え
ません。

 そんな国には生きたくないし、子どもをそんな国で育てたくありません。


 さて、福岡で、あすわかが憲法劇とコラボして、自民党の改憲草案を
レクチャーしますよー(^^)/


*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*
 


日時: 4月30日(日)13:30開演
    (13:00開場) 

場所: 福岡市立中央市民センター
 (福岡市中央区赤坂2丁目5番8号 TEL.092-714-5521)


<タイムテーブル>
 13:30~  第1部 憲法講演
   「あすわか弁護士が斬る!

          自民党改憲草案(2012版)」
   講師:明日の自由を守る着手弁護士の会(福岡)


 14:00~ 第2部 憲法劇回ひまわリー座
   憲法劇「トビオ」



<説明>
 戦争のない、平和な世界をつくるために作られた人型ロボットロ
トビオ。家族の中で、人間としての経験を重ねながら素直で優しい子
に育っていった。
 戦後レジームからの脱却を図ろうとするエビ首相。日本に圧力を
かけるシュリンプ大統領。
 9条を変えたい岩場次期総理候補。それを応援する国民たち。
そうした流れに押されて、トビオの運命が翻弄されようとする。
 2017年の私たちのすべきことは何か。"現在"というリアルを考えて
いただく憲法ドラマです。
 憲法劇がより分かりやすくなる!あすわか(明日の自由を守る若手
弁護士の会所属)弁護士による自民党会見草案の解説も必見です!!

4月18日(火) 小谷弁護士の憲法居酒屋@西成☆


 憲法カフェで大活躍の小谷成美弁護士、最近は旅好きという
こともあり地方の憲法カフェにも出かけるフットワークの軽さで、
他の追随を許しませんっ(拍手☆彡)

 そんな小谷弁護士による、憲法居酒屋が18日夜に開催されます。
 
 西成のディープな居酒屋で、チェ・ゲバラの情熱を感じながら(?)
憲法を肴に楽しい夜をお過ごし下さい(^^)/


*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.:*・

憲法居酒屋@大阪市西成区


いま全国で展開中の「憲法カフェ」が、
西成のディープな居酒屋「グランマ号」にもやってきます。


リラックスした中でビール片手に、〇×クイズなどを交え、
楽しく憲法の勉強をしてみませか。

そしていま問題になっている「テロ等準備罪(=共謀罪)」。
これっていったい何なの?なんで問題になってるの?
弁護士さんに聞いてみましょう。


日にち: 4月18日(火) 18:30~21:00ころ

場所: 居酒屋グランマ号 
   (大阪市西成区萩之茶屋2-7-5)
 https://tabelog.com/osaka/A2701/A270406/27085205/


講師: 小谷成美弁護士
  (あすわか・のぞみ共同法律事務所)



参加費: 無料 
    余裕のある方はカンパをお願いします。


連絡先: 居酒屋グランマ号
  電話 090-6735-6096(新井)
  メール che.1967.109@ezweb.ne.jp

* 人数把握のため、事前にお知らせ頂けると助かります。


定員: 20名


主催: 居酒屋グランマ号





2017年4月9日日曜日

やや日めくり憲法49条(議員の歳費)


4月9日ですので、49条の解説です。



第四十九条 両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。



この条文は、大切なことを2つ言っています。



一つは、国会議員は無給じゃない、ってことです。

もし国会議員が無給だったら、みんな生活費を稼ぐので忙しくて、

国会休んだり、議論の準備しなかったりになるかもしれませんよね。

そこで、ちゃんと給料(歳費)を払うから、しっかり国会議員としての仕事をしてね、って定めています。



もう一つは、その給料の額は、国会が自分で決められるってことです。

もし、国会議員の給料を内閣が決められるってことになったら

内閣が自分の仲間にだけ優遇したり、簡単に増減できちゃうことになって

国会議員の身分が不安定なものになっちゃいますよね?

ちゃんと国会での話し合いに集中してもらうための給料なので、

誰かの勝手で増減しちゃわないように

国会議員が自ら決められるってことになっているんです。



そんなことしたら、好き勝手に増やされちゃうんじゃない?

って不安もありますよね。

でも、法律は国民に公布しなければならないものなので

国民は法律を見ることができて、高すぎると思ったら、そんなことを決めた国会議員を、次の選挙で落とせばいいんです。

もし、内閣が決められるってなったら、

法律とは違うので、基準が国民に公表されないかもしれないですし

情報開示請求しても「廃棄した」って言われちゃうかもしれないですよね

(最近は防衛省や財務省などで「廃棄した」が流行っていますので)

誰がどういう基準でいくらもらうのかってのをはっきりさせるためにも、法律で決める、ってなっているのです。



実際には、

「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」という法律で決まっています。

役職じゃない議員だと月129万4千円らしいですね(1条)。

そのほかに、年2回のボーナス、文書通信交通滞在費などが出るようです。これらとは別に政党に配る政党助成金(年間約320億円)ってのもありますね。



けっこうもらっていますね。



ちなみに、

国務大臣になると別に給料が出るので

大臣の妻がポンと100万円の寄付をすることも可能かもしれません。



これだけの歳費に見合った働きをしていない議員(寝てばかり、ヤジばかり、不起訴が決まるまで雲隠れ)がいるのかどうか
それを見張るのも国民の仕事(不断の努力)なんでしょうね。

2017年4月8日土曜日

やや日めくり憲法48条(兼職禁止)

ギリギリになっちゃいましたが、4月8日ということで、48条の解説です!

第四十八条  何人も、同時に両議院の議員たることはできない。

内容は何も難しいことはなく、そのまんまです(笑)

この条文は、大日本帝国憲法にあるので
昔っから当たり前ってことで規定されているのです。

でも、
この条文がなかったら
衆議院議員さんが
「俺は参議院議員にもなりたい!」
「俺には職業選択の自由があるんだ!憲法上の権利なんだ!」
って言って選挙に出たら、
すでに経験十分だから当選しちゃうかもしれません
そしたら、衆議院議員であり、かつ参議院議員でもある、ってことになるわけです

別にそれを国民が支持したんだからいいじゃん?って意見もあるかもしれません

でも、
42条のところでも触れましたけど
http://www.asuno-jiyuu.com/2017/04/blog-post_2.html
二院制ってのは、
一方の軽率な行為や多数派の暴走を止めて、
冷静な議論を促す役割があるのです

議会という権力を他の議会によって抑制するという立憲主義の表れなんですよね

だから
権力者の職業選択の自由よりも、
あんたにはやらせない、っていう要請が優先するってことなんです。

だから兼職禁止。

より多くの民意を反映するために、多くの人に国会議員になってくれってことです。

こう考えたら
より多くの人が国会議員になってほしいってことだから
同じ人が国会議員を何度も何度もやるってのは、どうなんでしょうかね?
とはいいつつ、経験ってのも重要だし、素人ばかりでも困るし・・・

誰を選ぶのかって難しいですね。
それを考えるのも主権者の役割(不断の努力)ってことですかね!

2017年4月7日金曜日

やや日めくり憲法 47条(選挙に関する事項)



 「選挙区、投票の方法その他両議院の議員の選挙に関する事項は、法律でこれを定める。」
 とても短い条文です。なんや「法律で定める」か、憲法では何も決めないのか、大して意味のない条文じゃないの?と思うかもしれませんね。そんなことはありません。
 まず一つ。
「法律で定める」ということは、逆にいうと、
選挙に関する事項を、法律以外の方法で、たとえば政令など、国会を通さないで決めることはできない、ということです。
「ゲリマンダー」という言葉があります。
1812年、アメリカのマサチューセッツ州知事エルブリッジ・ゲリーという人が、自分の政党が有利になるように、選挙区を区切ってしまいました。
その選挙区の、自分が得することを考えて区切ったいかにも不自然な形は、聖書に出てくる怪物サラマンダーに似ていました。
このことから、特定の政党や候補者に有利になるように選挙区を区割りすることを「ゲリマンダー」と呼ぶようになりました。
こういうことがないように、時の政権が好き勝手に自分たちに都合の良い選挙区設定できないよう、つまり必ず国会を通さなくてはならないことにするために、「法律で定める」必要があるのです。
 
そうはいっても、政権にいる人たちの政党は、たいてい国会でも多数派です。
国会の多数派が、自分たちに有利になるような選挙区設定をすることもあります。
そこで、立憲主義の登場です。
 憲法は、「国民主権」を定めています。
国会は、「憲法に頼まれて」選挙に関する事項を法律で決定するのですから、国民主権の考え方に合った法律を作らなくてはなりません。
 このように憲法47条は、時の政権や政権与党という権力が、好き勝手に自分たちに都合の良い選挙制度にするのを防ぐためのもので、国民主権、民主主義の根幹を支えるとても重要な条文です。
このように権力が好き勝手できないように憲法で縛ることを、立憲主義といいます。
 市民も、「不断の努力」(憲法12条)で、憲法が予定している選挙制度になっているのかチェックしなければなりませんね。

やや日めくり憲法 46条(参議院議員の任期)


  1日遅れちゃいましたが、
 4月6日ということで、46条の解説です。

 一昨日に引き続き、任期の話ですね。

 

第46条 参議院議員の任期は、六年とし、三年ごとに議員の半数を改選する。

 

 衆議院と同様、参議院議員にも任期があります。これは、一定期間ごとに必ず選挙を行うことで、民意が国会に反映するようにすると同時に、その期間は国会議員の身分が無くならないことを保障することで、国会の審議に集中してもらうことを狙っているわけです。

 

 参議院は、衆議院よりも長く6年の任期となっています。その間、衆議院のように解散はありません。

 つまり、参議院議員は、一度当選すれば必ず6年間議員でいられるのです。

 そのため、参議院は、衆議院に比べて、長期的な視野で(要するに目先の利益を重視することなく)慎重に法律案を検討することができ、「熟慮の府」とか「良識の府」などと言われています。

 

 参議院は、大日本帝国憲法では、貴族院といって、皇族や高額納税者など一定の身分にある者が天皇に選ばれたり、互選で選ばれた議員で構成される議会でした。簡単に言えば特権的な身分でした。

 選挙で選ばれたわけではないので、民意を反映した議論をすることが難しく、日本国憲法の制定時にも、条文の改定案を出したのは、衆議院の方が多かったようです。

 

 参議院の特徴として、3年毎の半数改選というのがあります。

 議員の半分ずつを交互に選挙することで、3年ごとに民意を反映することができ、参議院全体として民意を反映できるようにしたものです。

 確かに、6年間選挙がなかったら、何か新しい問題が起こった時に、その問題に対する民意を全く反映できていない議会ってことになっちゃいますもんね。

 

 また、衆議院のように、全員一斉に選挙にはならない(全員一斉に議員の身分を喪失することはない)ので、必ず参議院議員がいることになり、緊急事態でも国会議員による対応が可能になります。

 だから憲法に緊急事態条項なんて要らない、って話になるんですね。

 

 ただ、半数しか改選しないってことになるので、現在のように242名しか参議院議員がいないと、一度の選挙で121名しか選べないことになっちゃいます。

 すると、日本の人口は約1憶2000万人なので、100万人(未成年者を含みます)に1名しか国会議員を選べないことになっちゃいますね。

 100万人分の意見をたった一人で反映させるなんて、不可能ですよね。

 こういうわけで、国会議員が少ないと困るねって話になります。

 

 このような特徴のある参議院議員の選び方として、衆議院とは違うルールを設けようという話があります。

 これについては、第47条での解説に譲りたいと思います。

 

 衆議院も参議院も、私たち「全国民の代表」ですが、

 必ずしも私たちの声を反映してくれるとは限りません。

 むしろ、自分たちの仲間の言うことだけを優先的に反映する、というのが多いのではないでしょうか。

 最近の例でいくと、認可してあげるとか土地売ってあげるとか、ですね。

 

 だから、本当の意味で、「全国民の代表」となってくれるために、

私たちが、普段から不断に声を届ける必要があるんでしょうね!(不断の努力)

2017年4月5日水曜日

やや日めくり憲法 45条(衆議院の任期)


 今日は4月5日。憲法45条のお話です。


<日本国憲法憲法45条>
 衆議院議員の任期は、4年とする。
 但し、衆議院解散の場合には、その期間満了前に終了する。


 任期を定め、一定期間ごとに選挙で議員を選ぶことで、民意を
国会に反映させ、権力が強大になることを防いでいるわけです。
 憲法で権力を縛る立憲主義のあらわれの一つといえますね。
 また、衆議院議員の任期は、次の46条に定められている参議院
議員の任期6年に比べて短くなっています。
 しかも、衆議院が解散されれば、任期はもっと短くなるので、
「衆議院は頻繁に選挙で議員が変わり、より民意を反映しやすい」と
いわれています。

 実際、日本国憲法施行後、任期満了となったのは1回のみ!
それ以外は、すべて4年経過する前に解散されて、選挙で議員が
変わっています。
 ちなみに、今まで一番短い衆議院議員の任期は、わずか165日。
野党議員の国会質問中に、吉田茂首相が「バカヤロー」と暴言を
吐いたことで国会が紛糾し解散となりました(バカヤロー解散)。


 任期が定められているということは、逆に言えば、任期中は、
解散などの場合を除いて議員の身分を奪われることはない、という
ことです。議員の身分が保障されていることで、議員は自らの政治
信条に従って行動できるのです。

 じゃあ、政治信条に従って行動できるなら、任期中は何をしても
いいの?というと、そうではありません。国会議員は、43条に定め
られているとおり「全国民の代表」ですから、選挙のときに示された
民意の実現に向けて行動することが求められます。
 また、民意が変わることもあるので、謙虚な姿勢でそのときどきの
民意をくみ取って政治を進めていくことが求められています。

 ただ、選挙となるとたくさんの人手やお金が必要になり、
それぞれが当選に向けて対策を練らなければなりません。
 頻繁に政権が解散をチラつかせていると、衆議院議員は
落ち着いて政治を議論するどころではなくなるので、慎重な
議論どころか政策が駆け引きで決まってしまうようなことに
なりかねません。
 内閣の解散権は制限した方がいいのではないか、という
主張が出てくるのは、こうした事情によります。


 現在の衆議院議員は2014年12月14日に総選挙が行われた
ので、2018年12月13日まで任期は続きます。
 来年末まで選挙がないからといって、民意を無視して政治を
進めてはいけません(森友問題で4月解散?という憶測も流れ
ていますが)。

 一方、私たちも、自分たちの意見を政治に反映させるために、
選挙で投票するだけでなく、普段から自分なりの「不断の努力」が
必要ですね。

 TV局や新聞社に「ニュースでもっと○○について特集してほしい!」
「今日の報道はとてもよかった!」などの意見・投書を送ったり…
 地元の選挙区から出ている国会議員にFAXや手紙を送ったり…
 もっとできるなら、ビラまきやデモに参加したり、
 パブリックコメントで意見を送ったり、
 憲法カフェを主催してみたり、
 応援したい候補者の選挙のスタッフになったり、


 一人ひとり、自分なりにできることって、いろいろあります!

2017年4月4日火曜日

やや日めくり憲法44条 選挙に差別ダメ!


今日は4月4日!!



44年前(1973年)の今日は、日本の最高裁が、はじめて、法律が憲法に反しないか判断する権限(違憲審査権:憲法81条)を使った日です(尊属殺重罰規定違憲判決)。
いわば、立憲主義の記念日ですね☆



さてさて、今日のテーマは、ひきつづき、(裁判所ではなく)国会です。



憲法44条

「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。

但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」



なるほどなるほど…

「両議院の議員及びその選挙人の資格」を決めるときに、差別はダメ!ということですね。



「両議院の議員」は、

衆議院、参議院の国会議員のことです。

で、「選挙人」は、

国会議員の投票をする人のことですね。



つまり、

国会議員の選挙で、

どんな人が立候補できるか、

そして、

どんな人が投票できるかで、

差別をしてはダメ!

ということですね。



ところで、憲法44条は、「人種」「信条」「性別」「社会的身分」「門地」「教育」「財産」「収入」での差別はダメ!としています。



「じゃあ、それ以外の差別ならいいの?」と思ったりしません?いや、ダメなんです。



「性別」とか、「財産」とかを挙げているのは、以前の日本や世界で実際にこういったことで差別があった、ということなんです(例えば、戦前の女性は投票できなかった!)。



要は、「~とかで差別がよくあるけど、とにかく差別はダメ!」ということです。



このことは、最高裁でも、選挙権が「一定の年齢に達した国民のすべてに平等に与えられるべきもの」として、原則、制限できない(つまり差別はダメ)としているとおりです(在外邦人選挙権訴訟・2005(平成17).9.14判決)。



憲法前文で、

「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」

としているとおり、

この社会の主人公は、わたしたち市民・国民です。



国会議員は、わたしたちの代表者です。なのに、どんな人がわたしたちの代表になれるかで差別があったら困りますね。



また、自分の代表なのに自分で決められない、なんて差別があったら大変ですね。



わたしのことは、わたしが決める!
ということで、そこで差別はダメですよ、と決めているのが憲法44条なのでした。