アクセスありがとうございます

ごあいさつ

みなさん、はじめまして☆
私たちは、自由民主党の「日本国憲法改正草案」の内容とその怖さを、広く知らせることを目的とする、若手弁護士(弁護士登録期が51期以降=登録から15年以内)の有志の会(略称「あすわか」)です。
現在、当会で作成したパンフレットや紙芝居を使って、全国各地(?)で講演(憲法カフェ、ランチで憲法など)を行っています!
また、イベントや集会に参加したり、声明を発表する、書籍を出すなどもしています。
こういった活動は、FacebookTwitterでも発信しています  ご注目ください!
なお、お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで!

最近の記事


今後のスケジュール

2016年8月15日月曜日

夏休みの自由研究のテーマは「憲法」で!(参考文献付き☆)



 お盆もたけなわ!



 夏休みの自由研究に悩む小中学生がまだたくさんいらっしゃる
わけですが(と決めつける)、ぜひ、自由研究のテーマを【憲法】に
しませんか(^^)?
 「自由研究で憲法を」キャンペーン☆
  あすわか弁護士たちの妄想は膨らみます。学習塾で、二学期
目前駆け込み自由研究対策講座として、憲法を勉強する講座とか
やってくれたらいいな~~~。。。ダメモトで書きますが、全国の
塾の先生!そういうのやってみませんか?q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p


 困った時にはあすわかに講師依頼を下さいね!




 さて、自由研究で憲法。やれ改憲だの自民党の草案だの、
最終的に知らなければならないことはたくさんありますが、まず、
「そもそも憲法とはどういうものなのか」を理解することが、なに
よりも大事です。
 「しるしる憲法」というサイトのブックセレクションがとても参考に
なります。
 http://www.sirusirukenpou.jp/book-list/
 (あっ、あすわかの最新刊「憲法カフェへようこそ」も入ってる
o(^o^)oなんつって~♫
  http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/0835.html )。 

 このセレクションには明確に自民党改憲草案批判スタンスの
本も含まれていますが、こどもが初めて読む本という意味では
「そもそも憲法とはどんなものか」というニュートラルなものから
スタートするのがいいかなと思います。
 今日は、小中学生向けに、ここのセレクションにあがっていない
本もいくつかお勧めを挙げます。以下のセレクションについては、
あすわか弁護士メンバー有志の絶賛お勧め情報も含まれています。




●ポプラ社
「いまこそ知りたい!
    みんなでまなぶ 日本国憲法」
(明日の自由を守る若手弁護士の会)
 http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=7175.000




●集英社
「憲法ってどこにあるの?
   みんなの疑問から学ぶ日本国憲法」
(谷口真由美)
 http://business.shueisha.co.jp/contents/1606_kenpo/




●紀伊國屋書店
「こんなにすごい!
  日本国憲法(5巻セット)ーマンガで再発見」
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784780307269

 この漫画はすごく読みやすくルビもふってあり、某あすわか弁護士の
憲法カフェのネタモトにもなっているという噂もあるくらいです




●じっくり読みたい社会派漫画としては
 小学館クリエイティブ「光る風」(山上たつひこ)
 最近復刻版が出ました。




●「あしたは戦争~巨匠たちの想像力」
 (日本SF作家クラブ・ちくま文庫)
  小松左京、星新一、手塚治虫…、昭和のSF作家たちが描いた未来社会。




●小学館
 ドラえもん社会ワールド ー憲法って何だろうー
 (まんが/藤子・F・不二雄プロ 

    監/藤子プロ 監/東京弁護士会)  
 https://www.shogakukan.co.jp/books/09259140




 いかがでしょう(o ̄▽ ̄o)
 …とはいえ、小学校低学年くらいだとまだ上記のあたりは
難しいかもしれませんね。
しるしる憲法のブックセレクションにあがっている、弁護士の
伊藤真先生の絵本「あなたこそたからもの」は低学年でも
幼稚園でも、親子で読むのに向いています!
 その他同じくブックセレクションにあがっている、「そらいろ
男爵」や「へいわってすてきだね」のような絵本も、小さい
年齢のお子さんと読むのに最適ですね。
  戦争の愚かしさ、平和の意味を考える機会をもっていると、
憲法の話もすっと入りやすい気がします。憲法が制約している
「国家権力の暴走」の最悪の形態が戦争ですからね。




ぜひ親子で、憲法を知る夏にしてください(^-^)

2016年8月10日水曜日

8月11日 武井由起子弁護士の憲法カフェ in シリコンバレー




 武井由起子弁護士、アメリカ西海岸で巡業のように憲法カフェを
連続開催です☆
 シリコンバレーにお知り合いがいらっしゃる方は、ぜひぜひ参加を
オススメしてみてください(^^)/




*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o




 憲法カフェinシリコンバレー
https://www.facebook.com/events/1771836783100052/




 8月に入り、どんどん日の入り時間が早くなってきました。
 朝晩の冷えも相当なもので、昼間の日差しの強さは相変わらず
ですが秋の訪れを感じます。
 お子様がいらっしゃる方は夏休みも終盤に入り、ほっとしてらっ
しゃることでしょう(笑)
 さて、急遽開催が決まりました「憲法カフェ」のご案内です。
 日本から夏休みでシリコンバレーに滞在されている現役ママ弁護士、
武井由起子さんから日本の現状についてお話しを直接聞けるチャンス!
日本で今起こっていることについて、紙芝居でお話をしてくださいます。
 内側からではなく、外側から”日本”を見ている私たち。
 日本人として海外で暮らす私たちが今日本で起こっている”事実”を
知り、思いを共有し、ベイエリアに住む私たちにできるを難しくなく考え
ていきませんか?
 日本人にとってとっても大切な「憲法」。緑多くて心地よいCuesta Park
でお昼を食べられる方はお弁当持参で11:30にお集まりください。
武井さんからのお話は12~14時となります。
 会の終盤に、100%植物性・砂糖不使用のスイーツをお出し致します。


 お子様連れ歓迎!お子様はご自身の責任のもと公園でお過ごしくだ
さい。
 武井由紀子さんプロフィールはこちらから
http://www.magazine9.jp/article/vote2016/27254/
http://www.magazine9.jp/article/ashita/28879/...



内容: 改憲・護憲が私たちの暮らしに
           どのように関わってくるの?
 様々な質問をあすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)メンバーの
現職ママ弁護士さん、武井由起子さんがナビゲートして私たちにお話してく
れます。




日時: 8月11日(木)
  11:30 集合・受付

  (お弁当持参の方は、
      12時までに食べ終わりましょう)
  12:00 武井さんから憲法のお話し
  14:00 質疑応答 > 解散





場所:Cuesta Park(Mountain ViewのNijiya
  から車で5分くらいの場所です)
   615 Cuesta Dr, Mountain View, CA 94040




参加費(100%植物性のスイーツ付):
  5~10ドル程度のドネーション
  (参加費はレジュメ制作と交通費に当てられます)




参加:イベントは誰でも参加可能ですが、
  事前に資料のコピーの準備が必要なため、
  お手数ですが、8月10日までに、
  akiko   HappierSaratoga@gmail.com まで
  参加希望人数をお知らせください。


 資料が必要ない方は、飛び込み参加OKです!




 憲法カフェは明日の自由を守る若手弁護士の会メンバーによって
全国で開催されています
http://www.asuno-jiyuu.com/




<イベントFBページ>
https://www.facebook.com/events/1771836783100052/

8月10日 武井由起子弁護士の憲法カフェ in サンフランシスコ



 渡米中の武井由起子弁護士が、憲法カフェを開催します!
今から…日本から参加しようと思ってもたぶん間に合いませんのでw、
サンフランシスコのお知り合いにぜひお勧めしてみてください(^^)/




*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*




憲法カフェin サンフランシスコ
<FBイベントページ>
https://www.facebook.com/events/536499443226265/?active_tab=highlights





改憲とか護憲ということばがやたらに聞かれたここ数ヶ月(もしくはここ数年)。
一体改憲ってナニ?
ところで憲法って??
改憲・護憲が私たちの暮らしにどのように関わってくるの?
 様々な質問をあすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)メンバーの
現職ママ弁護士さん、武井由起子さんがナビゲートして私たちにお話して
くれます。
 武井さんがこちらにいる間のみ開催できる貴重な機会です。
ぜひぜひお時間を調整して参加してください。
 今回は急に開催が決まりましたのでミッション地区にある我が家での
開催ですが、「憲法カフェ」の名にもちなんで日本の美味しいほうじ茶と、
インドのお茶好き友人が選んでくれた美味しい紅茶を用意してお待ちして
ます。コーヒーの好きな方もエスプレッソなら淹れますよ!お昼どきですので
お昼を食べる方はご持参ください。
 個人宅ですので、参加表明のメールを下さった方に住所をお知らせします。
 ミッションなのでパーキングが大変!と思われるかもしれないですが、そう
でもないですので気軽にいらしてくださいませ。自転車で来られる方はうち
の裏庭に自転車を置けますので、到着した時にお知らせくださいね。
Public transportation はMUNIの電車全線、MUNI bus #22, 33, 14, BARTは
16th Streetがとても近いです。




******
武井由起子さんプロフィール
http://www.magazine9.jp/article/vote2016/27254/
http://www.magazine9.jp/article/ashita/28879/




☆憲法カフェは明日の自由を守る若手弁護士の会メンバーによって
全国で開催されています:http://www.asuno-jiyuu.com/




今回は武井さんの渡米中にベイエリアの幾つかの地域で憲法カフェが
開催されます。翌日11日にもシリコンバレーです:https://www.facebook.com/events/1771836783100052/





******


憲法カフェ in サンフランシスコ




日時:8月10日(水)
  12:00~12:30 受付
   (お昼を食べたい方などは持参して是非
   この時間にどうぞ)
  12:30~14:00 憲法カフェ
  14:00~14:30 お話会




場所:ミッションにある我が家です
  (ドロレス教会・ドロレスパークの近くです)。




参加費:5ドルを基本にした投げ銭制
   (もっと寄付したい方は是非どうぞ。
  基本の5ドルはレジュメ制作と交通費に
                    当てられます)


お申し込み: 参加表明のメールを山本よりこ宛に
    yorikoyo@gmail.comまでお願いします。
 その際にうちの住所と携帯番号をお知らせします。




<FBイベントページ>
https://www.facebook.com/events/536499443226265/?active_tab=highlights

2016年8月8日月曜日

憲法壊すぞーみたいなメンバーがずらり 改造内閣も都政も②



 第3次安倍改造内閣の閣僚メンバーがものすごく「改憲したい派」
というか「人権とか民主主義とか嫌いです派」で埋められている、
という話を前回いたしましたが、国政のみならず、都政もすごいこと
になりました。




 新たに都知事となった小池百合子氏が、日本会議のメンバーで、
核武装にも肯定的であるほど、日本国憲法の精神とはまったく
相容れない世界観をお持ちの方であることは、いろいろ報道されて
いるとおりです。


 あたかも自民党に“反旗を翻して”孤独に選挙を戦った…かのよう
にうま~く描かれましたが、でも価値観や政策は自民党そのもの
ですし、小池さんが当選したところで安倍政権にとっては何の問題も
ないわけです(その証拠に、党から除名だのなんだの言われていま
したが、結局除名などされずに、首相と仲良く握手♫というわけです)。




 さて、その小池百合子氏が特別秘書に任命したのが元都議の
野田数氏。
 野田数氏はかつて小池氏の秘書を務めていたそうですが、その
言動たるや…目が飛び出そうな感じです。


 なんと、野田氏は都議だった2012年9月の都議会で、
「我々臣民としては、国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに
放棄」して、現行の日本国憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を
求める、
 …という請願に紹介議員となって、賛成した人なのです。
(もちろん、たくさんの政党の反対で、この請願は不採択になりました
が…)




 し、臣民って…


 国民主権というご、傲慢な思想って…


 ( ̄ε ̄;) 、、、




 小池都知事が、こうした野田氏の言動や思想を知らないわけも
なく…わざわざ特別秘書に任命したのですから、それにはまったく
問題がないと思っているということです。




 「都政なんだから、憲法についてどう考えていようが関係ないん
じゃない?」「都政と国政は分けて考えるべきだ」というご意見、
よく聞きます。
 でも、自治体の首長の人権感覚や憲法観は、ものすごく私たち
住民の生活に直結します。
 育児や介護、医療、貧困対策など、さまざまな福祉政策について、
条例を定めて実行するのは、多くの場合、地方自治体です。
首長が住民の自由や人権をどう考えているのかが、ダイレクトに
響きます。また、政府がピンポイントである地域に対しておかしな、
あるいは暴力的な権力行使をする時、住民を守るために首長が
立ちはだかってくれるか、そこも首長の憲法観や人権感覚にかか
ってきます。
 沖縄を見てみてください。民意なんてどうでもいいんだ、と選挙に
負けた翌日から工事を再開して、官房長官が「従わないんだったら
復興予算あげない」発言までして、民主主義なんてどこ吹く風、
沖縄の人に人権なんてないかのような姿勢です。
まさに「正常な人権感覚・憲法観を持った知事がどこまで政府に
抵抗してくれるか」というところで、翁長知事は頑張りを見せてくれ
ています。




 というわけで、憲法のことは都政とは関係ない、なんてことは、
ないのです。
 
 小池都知事による都政がどう進むか…、1300万人の都民は、
しっかりと監視し続けなければなりませんね。

2016年8月5日金曜日

憲法壊すぞーみたいなメンバーがずらり 改造内閣も都政も①





 発足した第3次安倍改造内閣、すごいですね。


 分かっているだけでも、7割以上の閣僚が日本会議国会議員
懇談会のメンバーだそうです。
 (しかもほぼ全員が神道政治連盟国会議員懇談会のメンバー…orz)


 個人の尊重をうたう日本国憲法を敵視し、「自主憲法制定」で
戦前の価値観への回帰を目指す巨大な組織・日本会議。
 人権や民主主義をとても嫌って改憲へひた走る安倍首相が
日本会議のメンバーであることはある意味自然ですし、自分の
悲願達成のために「仲間」を結集させることも、自然なことといえる
かもしれません。
 これまで以上に、民意を敵視し(あるいは恐れ)、人権というものを
忌み嫌う内閣であることは間違いなさそうです。




 ひときわ目をひくのが、稲田朋美議員が防衛大臣に起用されたことです。




 もしかしたら、あまり政治に関心がない方の中には、稲田議員が
「女性」というだけで、「なんかいいんじゃない」と思ってしまっている
方が少なくないのかもしれません。
 
 いやーー…ちょっとお待ち下さい。


 稲田議員の過去の発言、ちょっとだけご紹介します。




<憲法改正そのものについて>

 「(現)憲法は今すぐ破棄して、自主憲法を
制定しなければならない」
(創成「日本」東京研修会あいさつ 2012年5月)




<「戦争する国」にむけて>

 「靖国神社というのは不戦の誓いをする
ところではなくて、『祖国に何かあれば後に
続きます』と誓うところでないといけないんです」
(『WiLL』2006年9月号)




 「長期的には日本独自の核保有を、単なる
議論や精神論ではなく国家戦略として検討
すべきではないでしょうか」
(『正論』2011年3月号)




 「教育体験のような形で、若者全員に一度は
自衛隊に触れてもらうという制度はどうか。
国防への意識を高めてもらうきっかけになると思う」
(同)




<個人より家が大事、ということ>


 “尊属殺人規定を復活すべし”という発言
「家族を特別視しない価値観が蔓延すれば、

地域共同体、ひいては国家というものも軽ん
じるようになってしまいます。帰属意識という
ものが欠如して、バラバラの、自分勝手な
個人だけが存在するようになるでしょう」
(ケイアンドケイプレス「月刊日本」2008年3月号)




<選択的夫婦別姓は「亡国」>


 「いま日本社会が取り戻すべきは、家族の
一体感であり、夫婦・親子の絆ではないかと
思います」
  「家族の絆を強めるためには、やはり夫婦が

同姓でいることが好ましい。これは長い日本の
歴史の営みのなかで、ごく自然にみなが受け
入れてきたことで、なぜわざわざ破壊する必要
があるのか」
 「夫婦別姓運動はまさしく、一部の革新的

左翼運動、秩序破壊運動に利用されているのです」
 「(選択的夫婦別姓法案を推進する議員)の本心

はマルクス主義のテーゼに従って結婚制度や
戸籍制度の廃止、さらには家族の廃止を最終
目標にしている、そんなふうに見えます」
(著書『私は日本を守りたい』2010年)
 




 …あれ~~何時代かな~みたいな…(°°;))。。



 ともかく、突き抜けてる感がありますが、稲田朋美議員の人となり
というか、世界観がだいたいお分かりかと思います。
 祖国のために国民が血を流すのは当たり前、という世界観を
お持ちの方が防衛大臣になった。自衛隊員の命を特になんとも
思わない大臣が自衛隊を指揮するというのは、大変危険なことです。
戦争法を実施する局面に来た時、躊躇なく自衛隊の命を差し出せる
人が選ばれた、ということです。

2016年7月27日水曜日

【東京都知事選】本当の「女性の味方」はどう見分ける?

東京にお住まいの皆さん。
「この間選挙終わったばっかりなのに、また選挙…」と思われるかもしれませんが、
関心を絶やさずに、投票に行きましょう。
地方政治だって、私たち主権者が政治家に憲法を守らせるための、意思表示の大切な場です。


さて、この東京都知事選ですが、
自民党が推す候補を応援していた石原慎太郎元都知事が、またもの暴言で世の中を騒がせている模様。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7V5VTKJ7VUTFK015.html
野党が推す候補のみならず、自民党所属の女性候補・小池百合子候補のことも激しい言葉で批判、いや罵倒したとのこと。
朝日新聞は「批判」という言葉をつかっていますが、
「厚化粧の女にまかせるわけにはいかない」は批判ではありません。
ただの侮辱、そして、(自分にとって性の対象とならない)女性を一段も二段も下に置いて踏みつける、
自分たち(健康で健常で、日本出身で日本国籍で異性愛者の男性)より劣った存在とみなす、
れっきとした差別意識の顕れです。


石原元都知事だけではなく、こういった差別意識をもった政治家たちが、
安倍政権下でたくさんの“女性輝く(はずない)事案”を大量に生み出してきました。


(“女性輝く「はずない」アベ政治年表”:http://www.asuno-jiyuu.com/2016/06/blog-post_8.html


今回は「厚化粧」呼ばわりで女性ヘイトを真正面から浴びるはめになった小池候補ですが、
ここで「女性蔑視は許さない!」と立ち上がってくれるなら、
「よくぞ言ってくれました!」と拍手の一つも送りたくなるところ。


しかし、彼女のこれまでの言動を見ていると、
ほかでもない、彼女自身が、“女性輝く(はずない)価値観”に染まりきった人であることがよくわかるのです。
とても悲しいことですが。


まとめると、小池百合子候補は
・男女共同参画を「性差の否定」と誤解(ウソ?)して反対する団体に所属
・少子化の原因を「女性/男性はこうあるべき」に反している人のせいにする
・待機児童は、子どもを保育園に押し込めば解決すると思っている。
 つまり、この間の議論をぜんっぜんわかってない、関心がない
・都の責任ではなくて、ボランティア・民間人に頼る
・発達障害を「伝統的子育て」で防止する!という団体にかかわった履歴を隠す
といった、「女性輝く(はずない)言動」満載な方なのです。


まず、あすわかが“女性輝く(はずない)”として取り上げてきた数々の事案、
これらの根源となっているらしき思想が、「日本会議」ホームページの活動方針に掲げられています。いわく、
「近年は、夫婦別姓を導入する民法改正案や男らしさや女らしさを否定する男女共同参画条例が各県で制定され、子供や家庭を巡る環境がますます悪化しています。」
男女共同参画=男女差の否定なんて悪質なウソだし、
姓を変えたくない人に我慢をさせないと成り立たない家族って何なの、と思うのですが、
(聞き飽きた話かもしれませんが、安倍首相、そして安倍内閣の閣僚の多くが「日本会議」所属です)
日本会議がうたう日本のあるべき家族観というのは、
「男は、女はこうあるべき」と国家がうたいあげ、それに外れた生き方は王道として認めない、というものにほかならないといえますね。
こんな家族観で、女性候補を「厚化粧」呼ばわりする人を非難はできないでしょう。
(※ちなみに、石原慎太郎氏は「日本会議」代表委員です)


そして、小池百合子候補も、この日本会議と非常に、非常に関係の深い議員の一人です。
日本会議を支援する、「日本会議国会議員懇談会」という国会議員の団体があります。
ちょっと細かいのですが、「日本会議広島」ホームページが紹介しているフライデーの記事で、
日本会議国会議員懇談会の主な役員・メンバー(2014年4月1日現在の役員名簿参照)」に名前を連ねています。
http://jp-pride.com/topic/post-80.html


それだけではありません。
こちらをご一読ください。
https://www.yuriko.or.jp/bn/column-bn/colum2000/colum000801.shtml


引用します。
少子高齢化と称し、数兆円規模の予算が投入されてきたが、多くは保育、子育て支援であって、直接の少子化対策ではない。私は政策決定の場で違和感を訴えてきたが、男性諸氏にはおわかりにならないようだ。
 問題は、今時の女性が結婚に価値を見いださず、結婚したいと思わなくなったことにある。「この人の子供を生みたい」という気にならないことにある。」

「社会心理学的には、女性はどんなに社会的、経済的に強くなったとしても、どこかで、誰かに守ってもらいたいという「シンデレラ・コンプレックス」を持つものである。ところが、最近の男性は女性化する一方で、むしろ自分が守ってもらいたいような母性愛を求める傾向が強いようだ。」


あ、あの…
「女とはこういうもの」と、押しつけないでください。迷惑です。
「最近の男性は…むしろ自分が守ってもらいたい」それって悪いことなんですか?


なぜかこう、男とは、女とは、を強調する立ち位置から離れられないようなのです。


ほかにもあります。
こちら→https://www.yuriko.or.jp/senkyo/seisaku/ は、小池候補の政策・理念ですが、

「待機児童ゼロ」を目標に保育所の受け入れ年齢、広さ制限などの規制を見直す。

保育ママ・保育オバ・子供食堂などを活用して地域の育児支援態勢を促進する。」
とあります。

えっと…
待機児童を減らすために保育所の広さ制限などの規制を見直す、って、
つまり、今以上に保育園に子どもを押し込む、ってことですよね?
保育士さんというお仕事が、重労働の割にお給料で評価されていないこと、
それどころか負担が重すぎて続かない、もたないという話をしていたはずなのに、
いったい何を聞いていたの?
「子どもの世話は親が自分で何とかしてください、政策なんてやりたくない」
という本音がなければ、こんな雑なことにはならないでしょう?



子ども食堂って、最近増えていますよね。
民間のボランティアです。
保育ママも、民間人です。
これって結局、「都で何かを設けるということはしません。民間のみなさんの自助・共助でがんばってください」ということでしょう?
自民党憲法草案は、24条1項を「家族は、互いに助け合わなければならない。」とし、
家族の助け合いを国民の義務として(つまり、そこを国家が助ける義務はありませんよ、と)うたっているのですが、
小池候補の価値観は、言葉こそ慎重に選んではいますが、
つまりは、自民党憲法草案の価値観に乗っかっているのです。


さらにさらに。
https://archive.is/x6tL7
これはWEB魚拓ですが、現在の同じページhttps://www.yuriko.or.jp/blog/archives/schedule/201205 と比較すると、

「親学」推進議員連盟勉強会に出席したとの記載が消されています。

「親学」とは、親学推進協会なる団体http://www.oyagaku.org/ が推進している、子育てについての考え方のようなのですが、
これを一挙に有名にしたのが、大阪維新の会が大阪市議会で提案した「家庭教育支援条例案」です。
読んでいただくとわかるのですが、

乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる」(15条)
わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できるものであり、こうした子育ての知恵を学習する機会を親およびこれから親になる人に提供する」(18条)

この条文が、「発達障害は親のせいだというのか」と大問題になりました。
結局、この条例が成立することはなかったのですが、
実は、この「家庭教育支援条例案」の21条に、こんなことが書いてあるのです。
親としての学び、親になるための学びを支援、指導する「親学アドバイザー」など、民間有資格者等の育成を支援する」

…「親学アドバイザー」…?
これ、「親学推進協会」が認定している一般資格なのです。

そして、また出ました「伝統的子育て」。
日本会議の大好きな「伝統的家族観」の下で行われる育児によって、
なんとびっくり、先天的な要因で発生することがわかっている発達障害を予防できるというのです。
どんだけ魔法使いなんですか、親って。

結論、まとめます。
都知事選で、本当の「女性の味方」を選びたいなら、
女性の候補というだけで飛びついてはダメなのです。
今までなにをしてきたか。
これから何をしようとしているか。
慎重に判断してください。

そして、それは候補の憲法観を見れば、だいたいわかるのです。
(あすわかファンの方は、もうお分かりですね。)






2016年7月26日火曜日

8月5日 なかのZEROで竪十萌子弁護士が講演☆



 参院選が開票されはじめた途端に、あらゆる選挙特番が
一斉に改憲について報じて、驚いた方は少なくないはずです。
 「なんでこれを選挙期間中にやらないんだよ」という怒りや、
「そこまでメディアは政権を怖がってしまっているのか」という
衝撃…いろいろなものがわき起こります。
 幸か不幸か、あすわかのリーフレット「憲法がかわっちゃったら
どうなるの?~自民党案シミュレーション~」のご注文も、選挙後
になって再びたくさん頂いております。


 <動画バージョンはこちら>
 https://www.youtube.com/watch?v=V7EcIEdNZ4A




 <リーフレットのご注文はこちら>
 https://mailform.mface.jp/frms/asunojiyuu/eym0hlerovxw




 憲法を知りたい、改憲草案を知りたい、そういう「知りたい」熱
が高まっていること、なによりも心強く思います。
 知は力です。知ることで考えることができ、疑問が湧き、議論
することができ、デモクラシーを耕すことができます。学習会や
街頭宣伝、家族やお知り合いに手渡すなどなど、様々な使い道
がありますので、どうぞご活用下さい☆


 さて、当会会員・竪十萌子弁護士が、8月5日になかのXEROで
開かれるイベントで講演をします。ぜひ聴きにいらしてください(^^)/




*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:




2016年度 LFN通常総会 記念企画
 激論! これまでの日本,

       そしてこれからの日本を考える
 







 私たちを取り巻く情勢を深く考え論議することは時宣をえた
ものと考えます。憲法問題・TPP、そして沖縄の基地問題。
さらには、原発に象徴されるエネルギー問題。格差・貧困が
子どもたち、若者・高齢者の命にかかわることとして大きな
社会問題ともなってきています。
 今回内外の第一線で活躍されている実践家・研究者の
皆さんにご登壇いただきます。



日時:2016年8月5日(金)13:00~16:30




場所:なかのZERO小ホール
    (JR中央線中野駅南口 徒歩8分)




入場料:500円




主催:一般社団法人日本フロンティア・ネットワーク
   TEL 03-6907-8051

   FAX 03-6907-8041




※申込はFAXにてお願いします。




第1部 公開討論会 13:00~15:30




憲法問題:明日の自由を守る若手弁護士の会 
     竪 十萌子 弁護士



TPP:PARC アジア太平洋資料センター 
    内田 聖子 事務局長




沖縄基地問題:SEALDs RYUKYU 
    元山 仁士郎 君




原発・エネルギー:城南信用金庫 
        吉原 毅 相談役




介護保険:株式会社ランダルコーポレーション 
    岡島 正和 代表取締役




 第2部 一人芝居 松元ヒロさん