アクセスありがとうございます

ごあいさつ

みなさん、はじめまして☆
私たちは、自由民主党の「日本国憲法改正草案」の内容とその怖さを、広く知らせることを目的とする、若手弁護士(弁護士登録期が51期以降=登録から15年以内)の有志の会(略称「あすわか」)です。
現在、当会で作成したパンフレットや紙芝居を使って、全国各地(?)で講演(憲法カフェ、ランチで憲法など)を行っています!
また、イベントや集会に参加したり、声明を発表する、書籍を出すなどもしています。
こういった活動は、FacebookTwitterでも発信しています  ご注目ください!
なお、お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで!

最近の記事


今後のスケジュール

2018年1月20日土曜日

イマドキの憲法知っとこカルタ(仮) 1枚ずつお披露目(今日は「じ」)☆


 いよいよ明後日、22日(月)18時から、トークイベント
「ビギナーのためのはじめての『憲法改正』」!雪の予報ですが(>_<)、
みなさましっかり防寒しておいでくださいませ☆
https://www.facebook.com/events/963416003809569/

 イベントで少しだけご紹介予定の
「イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)」、今日は「じ」の札をお披露目!
 
 じ “ 自衛隊 明記するだけでも危うい ”



 いわゆる「9条加憲」案についての札です。
 安倍首相が昨年5月3日に突如提案した「自衛隊を憲法に明記する」と
いう案、これってどうなのでしょうか。
 首相はたびたび、この自衛隊加憲案の理由を「自衛隊が全力で任務を
果たす姿に対し国民の信頼は9割を超えている一方、多くの憲法学者は
『違憲』と言っている」と述べます。要は、憲法学者から違憲だと言われ
る自衛隊が気の毒だから、書き込んで合憲にしたい、ということです。
 
 …しかし、これまでの自民党政権も安倍政権も、自衛隊は合憲の存在で
あるという頑強な解釈を土台に安全保障政策を進めてきました。
 2015年に強行に作りあげた安保法制も、当然「自衛隊は憲法上j許さ
れた存在」だという前提で作られています。それを今さら、「書き込まない
と危うい存在」かのように言うのは。。。誰が聞いても(自民党のOBOGの
方々も)びっくりだと思います。
 
 そもそも、安倍首相が憲法学者たちの声に「敏感に反応」していることは
驚くべきことです。
 2015年、憲法審査会で発言した3人の憲法学者をはじめ、圧倒的多数
の憲法学者たち(ごくごくわずかな「特殊」な一部の学者をのぞく)が安保
法制を憲法違反だと主張して反対しましたが、安倍政権はこれを鮮やかに
無視しました。
 今、自衛隊を違憲だと明言する憲法学者は、多数とはいえ9割を超えては
いません。従来の政府解釈に近い考えを支持する学者も一定数います。
 そういう状況で、安倍首相は突如「多くの憲法学者が違憲だと言っている
から」と引き合いに出して、自衛隊を憲法に明記することを訴えています。
 そんなに憲法学者の声を意識するのであれば、安保法制を廃止するのが
先なのではないでしょうか。


 “自衛隊明記”案に「ただ明記するだけです」という、一見おとなしそうな
イメージを抱く方も少なくないかもしれませんが、
 そんなものではありません。
 多くの国民になじみのある「専守防衛で誰も殺さない、災害救助や途上国
の選挙のサポートなどで活躍する自衛隊」は、もう2015年までの話です。
 安保法制によって、同盟国アメリカの戦争にいつでも参加する軍隊へと
、自衛隊は変貌しました。すでに米軍の軍艦への給油活動など、アメリカ軍
と一体となった軍事活動を展開しています。
 その、変貌してしまった「いつでも戦争する部隊」としての自衛隊を憲法に
明記するということは、今ある9条2項を死文化させる可能性が非常に高い
ものと言わざるを得ません。

 「書き込むだけです」というレベルにとどまらず、実は9条を意味ないもの
にする、という、とてつもない「え、そういう作戦なの!?」とでもいうよう
な、不誠実な9条改憲になりかねません。


 「自衛隊を書き込むだけですよ、大したことありません」と、前後でなにも
状況が変わらないと言われれば言われるほど、「じゃあわざわざ書き込む必要
ないのでは」と思えます。あるいは、自衛隊の定義すら書かずに3文字書き
込むことで、しっかり統率できるのか、も疑問です。
 自民党の中では「はっきり9条2項を削除する案を提案すべきだ」という
“ 正直な ”意見も強く、まだ1つにはまとまれていないようです。
 ぜひ、「大した影響なさそうだから自衛隊を明記するくらいならいいんじゃ
ない?」と考えるのはちょっと危ういんだよー、と、正確な知識が、もっと
もっと社会に広まればいいな、と思います。
 
*いよいよ明後日、22日(月)あすわか×木村草太先生「ビギナーのための
イマドキの『憲法改正』」
イベントページ https://www.facebook.com/events/963416003809569/




2月9日(金) 太田啓子弁護士の憲法カフェ@藤野☆


 太田啓子弁護士の憲法カフェが、アートの街・藤野で開催されます♪

 自由に言いたいことを言える、描きたいものを描ける、なりたい職を
目指せる、好きな人と結婚できる…そんな当たり前の生活が、どんどん
できなくなる社会になる、かもしれません。
 そうならないためには、今、どうしたらいいのか、ぜひ憲法のキホン
のキを、知ってみませんかv(°∇^*)⌒☆

<イベントページ>
 https://www.facebook.com/events/715224352010323/

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆

 憲法カフェ@藤野


日時: 2月9日(金)11:00~13:00

場所: 篠原の里センター
   相模原市緑区牧野2881
  (JR中央本線藤野駅からタクシー
        あるいは「やまなみ温泉」行バス「中村橋」下車2分)
   藤野駅からは徒歩1時間。
   駅からの送迎も可能ですのでご希望の方は、申し込みの際に
  お申し出ください。


参加費: 1500円+駐車場100円
    里カフェカレープレート(お茶付)
    お子様プレート(400円)もご用意できます。

 
申込・問い合わせ:
     shinobaranosato@gmail.com(新井)


 「憲法改正の話題は気になるしなんとなく知っているけれどもいざと
なるとほとんど語れない…もっと詳しく知りたいけどどこから始めれば
いいのか分からない…でもやっぱり国の未来、子どもの未来に関わる
大切なことだから学びたい。2月9日の金曜日、美味しい里カフェの
ご飯を食べながら太田啓子弁護士と憲法について学びませんか?色々
あるけれどまずはここから始めよう!」


2018年1月19日金曜日

2月3日(土) 憲法カフェ@千葉・稲毛「cafeどんぐりの木」☆




 武井由起子弁護士の憲法カフェ、2月3日(土)にかわいらしい
cafeで開催されます♪ 


*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。・



憲法カフェ@稲毛「cafeどんぐりの木」


 大人気のママさん弁護士が「憲法」「改憲」をわかりやすく
教えてくれます!
 武井由起子(あすわか弁護士)
               ×
   吉度ちはる(オーガニックライフスタイル・ジャーナリスト)
      ×
 cafeどんぐりの木(コミュニテイカフェ)



日時: 2018年2月3日(土)
   10~12時 憲法カフェ
   12~13時 食養ランチ懇親会(希望者のみ)



場所: cafeどんぐりの木
   http://dongurinoki.info/
    千葉市美浜区高洲1-16-46
  (総武線稲毛駅・バス6分、京葉線稲毛海岸駅・徒歩8分、

                    京成稲毛駅・徒歩12分)


参加費: 憲法カフェ1,000円
        +ドリンクオーダー(500円)
    食養ランチ 
     大人……1,000円
     子ども…大人と同量1.000円 

         半量500円


共催:「憲法カフェ@cafeどんぐりの木」実行委員会
   cafeどんぐりの木


<お申込み>
 申し込みフォーム

  https://ssl.form-mailer.jp/fms/bd4e761e549993
 ・iCloudでないアドレスをお書きください。
 ・アドレスの記載が間違っていると返信が届きませんので、ご注意ください。
 ・備考欄にランチの有無を明記してお申し込みください。
 ・お子様の食事をご希望の方は、大人と同量か半量かをお伝えください。



 電話:043-301-2439
           (cafe どんぐりの木)
   * 店頭でも受け付けます。



 メール: ohs@e-oryza.com(吉度)


 * メールの件名を「どんぐりの木憲法カフェ」とし、お名前と参加
 人数、携帯番号、ランチの有無を明記してお申し込みください。
  お子様の食事をご希望の方は、大人と同量か半量かをお伝えください。
 * ランチのお申し込みは材料の都合上、2月1日(木)までにお願いします。


・・・・・・・・・・・・・・・
 2020年に憲法が変わる?? それは国民投票の結果次第。
 そう。私たちが決めるんですよね。
 え? 改憲とか、よくわかっていないのに?
 そもそも憲法ってなにー?って感じなのに?
 そんなあなたに「憲法カフェ」。クイズあり、紙芝居あり、
 弁護士さんがわかりやすく楽しくお話ししてくれます。
 お話のあと、ゆっくりできる方は、からだがホッとする食事をお楽しみ
ください。
 憲法のこと、社会のこと、素朴な質問も遠慮なくどうぞ!
・・・・・・・・・・・・・・・


●武井由起子(たけいゆきこ)
 第一東京弁護士会・「明日の自由を守る若手弁護士の会」所属。
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。総合商社で10数年働いた
のちに弁護士に。本業のかたわら、憲法についてわかりやすく伝える
ために全国で「憲法カフェ」を開催中。元兵士たちの平和活動団体
「ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン」の設立から市民メンバ
ーとして尽力。8歳児のママ。
 共著書に『これでわかった!超訳 特定秘密保護法』(岩波書店)、
『いまこそ知りたい!みんなでまなぶ日本国憲法』(ポプラ社)、
『ビジネスが危ない!共謀罪の真実』(ジェネシスビジネス出版)がある。


●吉度ちはる(よしどちはる 元・日央里)
 オーガニックライフスタイル・ジャーナリスト。長男の重症アレルギ
ーを機に主婦と生活社を退職。 尾形妃樺怜氏に師事し、大森一慧氏、
故大森英桜氏らに学ぶ。その後若杉流食養と野草料理を、若杉友子氏と
若杉典加氏に学び、どんぐりの木をはじめ千葉、東京を中心に食養料理
教室を開いている。数多くのオーガニック系の書籍の編集を手がけ、
著書に『カラダにやさしい自然の手当て法』(パルコ出版・吉度日央里
名義)などがある。「ちばレボ」(選挙で日本を変えたい市民の会・千葉)
共同代表。

2018年1月18日木曜日

イマドキの憲法知っとこカルタ(仮) 1枚ずつお披露目(今日は「ち」と「お」)


憲法ビンゴと並行して作成中の

「イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)」。

  

単に憲法の条文を紹介するだけではなくて、その条文にまつわる

現代的なトピックや、制定の経緯、今起きている改憲の動きなど、

憲法の「イマドキ」が分かるカルタを目指しています。

 

  1月22日(月)の木村草太先生とのトークイベント

https://www.facebook.com/events/963416003809569/)で披露する一部を、

 少しずつお披露目していってます!☆

 

 今日は…「ち」と「お」!

 

ち “地方のことは地方が決める 民主主義の学校です


憲法には「第8章 地方自治」という章があります。

行政機関や立法機関を、中央と地方とで分けることで

権力を分けて、なるべく権力機関の暴走を防ごうという

権力分立の発想から作られたものです(憲法92条)

 

中央政府は、担う範囲が広すぎるから

市民一人ひとりのニーズに細かく対応することができません

そこで、市民一人ひとりの声をしっかり反映させて

より市民が幸せになれるように

地方自治体に中央とは別の機関を作りました

 

地方自治は、

遠いところにあるように感じられる政治を

より身近な問題について、より簡単に体験することの出来るところである、ということで

地方自治は民主主義の学校、って言ったりしますね。

(小中学生のテストに出ることがある言葉ですね!)

 

お “押しつけないでいやなこと 地方(うち)の未来がかかっている 勝手に決めるな 投票させろ”

そして、地方自治の役割は

住民に民主主義を学んでもらう、という点だけではありません!

もし中央政府が暴走しちゃったときには

住民の意思を汲み上げて、中央政府と対峙する(住民の自由を守る)、という役割もあります

地方のことは地方が決める、中央が勝手に決められないよ、市民の自由を中央政府が奪うことは地方政府が許さないよ、ってことです

さて、

それでは、いま、地方の意思を国が無視して、市民の自由を奪っている、なんてことありませんか?

 

たとえば

地元では電気を使わないのに、危険な発電所を作らざるを得なかった自治体は、ありませんか?

災害でひどい目に遭ったのに、中央からあまり支援を受けられていない自治体は、ありませんか?

自宅に戻れずに何年も仮住まいを強いられている人の多い自治体は、ありませんか?

毎月のように危険なものが空から落下してくるのに、中央政府が防ごうとしてくれない、そんな自治体は、ありませんか?

 
特定の自治体に負担を強いる法律を作るには

地方自治体での住民投票での賛成が必要です(憲法95条)

 

しかし、実際には、全然活用されていません。

 

さて、どうしてでしょう?

 

そんな疑問にも答えてもらえそうなのが

以下のイベント!

 

1月22日(月)は、あすわか×木村草太先生
     「ビギナーのためのイマドキの『憲法改正』」!
イベントページ https://www.facebook.com/events/963416003809569/
参加申込み(氏名&アドレス)asuwaka180122.souta@gmail.com

 
ぜひお越しください!

1月28日(日) 武井由起子弁護士の憲法カフェ@松戸☆



 松戸のおしゃれカフェで、武井弁護士の憲法カフェが開かれます♪
 ぜひ観光がてらご参加ください!(^^)!


 憲法カフェ@松戸



日時: 2018年1月28日(日)
     10:00~12:00


会場: 蔵のギャラリー・喫茶 結花 (ゆい)
     
http://yui.bananapage.net



参加費: 1,000円+お飲物ワンオーダー


定員: 25名 *要予約
 (お申込み・お問合わせは下記連絡先まで)


申し込み先:090-9838-2787 
    または shakeshukuya@gmail.com
    いずれも宿谷尚之 (しゅくやたかゆき)




 「取り壊すにはつくづく惜しい蔵がある。生かす知恵を一緒に
考えたいのだが」。
 今、私たちの憲法にも同じことが言える?憲法を変える前に
(もしかしたらちゃんと活かせていないかもしれない) 憲法を活かす
ことを、みんなでお茶しながら一緒に考えてみませんか?

 今回、かつては埼玉県所沢市元町の薬局、今は千葉県松戸市下矢切で
ギャラリー・喫茶店として生かされている明治8年 (1875年) 築の
見世蔵で、お待ちかねの憲法カフェを開くことになりました。
 講師には、全国でご活躍中の「明日の自由を守る若手弁護士の会
(あすわか)」武井由起子弁護士をお迎えし、憲法がより一層身近な
ものになること請け合いです。
 会場は市川と松戸のほぼ中間点で、おすすめ街歩きコースの至近に
あります。カフェの後は小旅行も楽しめます (近くに「矢切の渡し」と
「野菊の墓文学碑」あり)。

2018年1月17日水曜日

イマドキの憲法知っとこカルタ(仮) 1枚ずつお披露目(今日は「べ」)☆



 憲法ビンゴと並行して作成中の
 「イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)」。
 
 単に憲法の条文を紹介するだけではなくて、その条文にまつわる
現代的なトピックや、制定の経緯、今起きている改憲の動きなど、
憲法の「イマドキ」が分かるカルタを目指しています。

 1月22日(月)の木村草太先生とのトークイベント(https://www.facebook.com/events/963416003809569/)で披露する一部を、
少しずつお披露目していってます!☆

 今日は…「べ」!

べ “ 米国に 「押し付けられた」?それ本当? ”



 「とにかく改憲したい」という結論ありきの人たちからは、
たびたび「今の憲法は占領軍(アメリカ)から押しつけられたものだ。
だから自主憲法を制定しなければならない」と主張します。
 他ならぬ安倍首相自身、たびたび「GHQ(連合国軍総司令部)の素人
がたった8日間で作り上げた代物」などと述べています。
 
 「押し付けられたものだから、変えなければならない。」
 という主張について、
 ①ほんとかな? ②これってそもそも理屈としてどうなの? という
点で立ち止まって考えてみることがとても大切です。
 (「押し付け憲法」については、あすわかはたびたび記事で書いて
いるので、もう飽きてしまった方もいるかもしれませんが↓
         http://www.asuno-jiyuu.com/2015/05/blog-post_3.html

 客観的な事実経過を追っていくと、
 ポツダム宣言を受諾して連合国に対して「民主的な国家に生まれ変わ
れる」ことを約束した日本が、真っ先にやらなければならなかったこと
が、憲法を変えることでした。
 連合国軍総司令部(GHQ)は日本政府に憲法の草案を作るように指示
しました。
 日本政府はエリート中のエリートを集めて草案を検討しましたが、
明治憲法の焼き直しに近く、そこでは主権者はいまだに天皇でした。
 そこでGHQは、日本社会の“草案作りブーム”の中でも際立っていた、
学者有志の「憲法研究会」が作った草案や諸外国の憲法などを参考に
草案を作り、日本政府に提示しました(GHQ草案)。
 (「憲法研究会」の草案は、天皇の統治権を否定して国民主権を打ち
立て、社会権や生存権の条文も盛り込んでおり、とても先進的でした。)

 政府はそのGHQ草案を修正したものを、帝国議会に提出しました。
 当時の2大保守政党である自由党と進歩党はともに「自分たちの方針
と完全に一致している」といって歓迎しました。新聞各紙も「画期的な
平和憲法」「憲法草案と世界平和」等々、高く評価して報じました。

 草案では国会は一院制となっていたり、生存権の規定も曖昧だったので、
二院制としたり、「健康で文化的な最低限度の生活」という文言を入れた
り、また9条にいわゆる「芦田修正」を加えたり、さまざまな手を加え
ました。

 その上で、圧倒的多数の賛成により、可決し、国民の熱烈な歓迎で受け
入れられたのが、日本国憲法です。


 どうでしょうか。
 この事実経過を見て、まだ「アメリカの押しつけだ!」と感じますか…?


 その上で。
 「押し付けられたものだから変えなければならない」というのは、
論理的なものなのでしょうか。仮に押しつけられたものだとして…、
内容がよければ、変える必要などないのでは?法を変えるべきか否か、
は、あくまでもその内容次第な気がしてなりません。
 「押しつけられたから」というのは、実はあまり論理的な根拠では
ない、のではないでしょうか。
  
                                                                              
* 1月22日(月)は、あすわか×木村草太先生
     「ビギナーのためのイマドキの『憲法改正』」!
イベントページ https://www.facebook.com/events/963416003809569/
参加申込み(氏名&アドレス)asuwaka180122.souta@gmail.com





2018年1月16日火曜日

イマドキの憲法知っとこカルタ(仮) 1枚ずつお披露目(今日は「し」)☆



 憲法ビンゴと並行して作成中の
 「イマドキの憲法知っとこカルタ(仮)」。
 
 単に憲法の条文を紹介するだけではなくて、その条文にまつわる
現代的なトピックや、制定の経緯、今起きている改憲の動きなど、
憲法の「イマドキ」が分かるカルタを目指しています。
 1月22日(月)の木村草太先生とのトークイベント(https://www.facebook.com/events/963416003809569/)で披露する一部を、
少しずつお披露目していってます!☆

 今日は…「し」!

し 
“ 主権者が守るんじゃなく守らせる 
           暴走しがちな権力に ”



 立憲主義(条文で言うなら99条)の札です。


 国民が権力に政治を託すとき、なんの制限もなく「なんでも自由に
やってください」と委ねたらどうなるでしょう?
 あるいは、託すだけ託して、あとは放置で、まったく監視しなかった
らどうなるでしょう?
 「権力」は、ある時は国民からお金を徴収したり土地など財産を
接収することもできます。そしてある時は国民を捕まえて閉じ込め
たり、場合によっては死刑にすることもできる、とてつもない「力」
です。

 「権力」が、どうしても、国民を「より支配する方向へ」と政治を
行いがちなのは、歴史が証明するところです。より多くの税金をとろう
とし、より強く自由を制限しようとし、より議会など民主政治の機能を
低下させていきます。
 でもそれでは、なんのために国民が「権力」に政治を託したのか、
本末転倒です。自分たちの生命・自由・財産を守るために権力に政治を
託しているのですから。

 そこで、国民は権力に縄でしばりました。
 「憲法」という名のロープです。
 「檻の中のライオン」風に言うならば、「憲法」という名の檻に権力
(ライオン)を入れたのです。

 どの時代のいかなる権力も、憲法の枠内でしか動いてはなりません。
憲法の認めた範囲内で権力を行使して政治を執り行うのです。
 これが、近代における「憲法」の意味です。
 日本国憲法99条は、内閣総理大臣や国会議員、裁判官、公務員など
など、「権力」を持つ人たちを並べ、その人たちが憲法を尊重し擁護
しなければならない、と規定します(憲法尊重擁護義務)。
 そこには決して、主権者国民は一緒に並べられていません。
 もうお分かりですよね!主権者国民が権力に守らせるのが、憲法だから
です。


 だからこそ、今朝記事した二階幹事長(自民党)の発言を、怖く
感じてしまうのです。
https://www.facebook.com/asunojiyuu/posts/1545242462177607)自分が
権力に縛られている身だ、という自覚があったら、こんな発言できる
はずがないからです。


* 1月22日(月)は、あすわか×木村草太先生「ビギナーのための
 イマドキの『憲法改正』」!
イベントページ https://www.facebook.com/events/963416003809569/
参加申込み(氏名&アドレス)asuwaka180122.souta@gmail.com